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「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の登場兵器
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クロスボーン・ガンダムX2改

読みくろすぼーん・がんだむえっくすつーかい
登場作品機動戦士クロスボーン・ガンダム、ガンダムEXA
型式番号XM-X2
主な搭乗者ザビーネ・シャル

【 説　明 】

  • トビアにコアファイターを奪われたあと、木星がフレキシブル・スラスターを見様見真似で取り付け、操縦可能にしたもの。コアファイターを再現することができず、スラスター自体もやや大型化しており、それ以外の真新しい武装追加も改造も無く、木星の技術力の低さが露見しているMSでもある。
    ABCマントも研究のためはがされ、防御面も低下している。その上コアファイターによる素早い脱出もできなくなっており、改とはついているものの、むしろ弱体化している。

    しかしこのMSから得た技術が、後にファーストジュピターガンダム「アマクサ」を完成させ、さらにフレキシブル・スラスターの発想はコルニグスに受け継がれることとなった。
    因幡（2008/09/28)

【コメント】

  • ある意味でクロスボーンガンダムは、後期の木星帝国の技術向上に一役買っている、ともいえるかもしれない。
    因幡（2008/09/28)
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