「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の登場兵器 |
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クロスボーン・ガンダムX3
【 説 明 】
- MSで初めて、ビームサーベルの白羽鳥をI−フィールドによって可能にしている
- Iフィールドジェネレーターは105秒のみ稼動。その後は120秒の冷却時間を置く必要がある。
- もともとクロスボーンガンダムは、サナリィが実践データを欲して海賊に提供した試作MSで、新しい技術や武装をテストする目的があった。このX3は特に実験機としての面が色濃く現れている。
フェイスデザインやアンテナの変更、胸部装甲の強化および髑髏のレリーフ、ガトリング砲の追加、ブランド・マーカーの廃止およびIフィールド・ハンドへの変更等、今までのクロスボーンガンダムとは大きく異なる機体となっている。 又ザンバスターに変わる武器としてムラマサ・ブラスターを装備している。後に発見される「本来X3と呼ばれるはずだったガンダム」にもいえるが、当時のサナリィは一つの武器で遠距離、近距離どちらでも戦えるコンセプトの武器を全てのクロスボーンガンダムに搭載している。
第一作であるクロスボーンガンダムにのみ登場した機体で、最終決戦で失われているが、予備パーツがいくつか存在していたため中破したX1の修理及び改造のために流用されている。トビアにとっては最初の専用機(X1はキンケドゥから譲られた)とも言えそれなりに思い入れがあるらしく、X1パッチワークがX3とほぼ同じ機体と知って感慨深げにつぶやいている。
【コメント】
- Iフィールドの稼働時間は冷却時間よりも短いです。
- Iフィールドはビームに対しては強力だが実体弾に関しては無力な為、必ずしも一方的にパワーアップしたとは言い難い。
おまけにブランド・マーカー(兼ビームシールド)も減ったが、主武装が当時最強の武装であるムラマサ・ブラスターになった為、ブランド・マーカーが不必要になったのだろう。
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