「機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)」の登場兵器 |
|
ガンダムキュリオス
【 説 明 】
- 頭頂高:18.92m
重量:54.8t 動力源:GNドライヴ 装甲材質:Eカーボン 武装: GNビームサブマシンガン GNビームサーベル×2 GNシールド(GNニードル) サブマシンガン付属GNランチャー テールユニット(対空用ミサイル、対地用爆雷 他数種)
私設武装組織ソレスタルビーイングが開発したGNドライヴ搭載型MS「ガンダム」の第2世代機。 製造された第3世代機の中で唯一航空機形態への可変機構を持つ。単一方向への加速力に優れた航空機形態、汎用性に長けた人型形態を使い分ける事で、他の機体にはない独自の戦術展開を可能とする。また、上半身を人型、下半身を航空機型とした中間形態の存在も確認されている。 航空機形態時は脚部の間にテールユニットと呼ばれる専用の武装コンテナを接続する。このユニットは対空用ミサイルや対地用爆雷などの複数のバリエーションが存在し、ミッションに応じて選択使用される。使用後のユニットはデッドウェイトとなるため速やかに分離・投棄される。
- 国連軍との死闘で大破し、マイスターであるアレルヤと機体は鹵獲された。但し、多少は猶予があった為かアレルヤは太陽炉を射出し、マイスターとしての責務を全うしたのだった。
その後、キュリオスは太陽炉を入手し損ねたものの、ソレスタルビーイングの裏切り者の機体であるジンクスではCBのカラーがある為、連邦軍独自のMSの開発に着手し、キュリオスを人革連の技術で研究し、アヘッドを開発した。
- テールユニットは同系列機以外のガンダムとも互換性があり、デュナメスが高高度狙撃銃を使用した際、機体の安定用に装着している。この時は攻撃には用いなかった。
- 武装
GNビームサブマシンガン 機動性を主体とするキュリオス向けに開発された射撃兵装。 二つの銃口から発砲し、連射を行う事が出来る。 高速で移動している状態でも、命中率を維持する目的で設計されている。 威力こそライフルより低いように思うが、MS戦闘でも対応出来る。 飛行形態時は、グリップと銃本体が分離して装備される。
GNハンドミサイル GN粒子を使用した、実体弾式の武器。 両腕に装備が可能で、この武器を使って超人機関技術研究所を破壊した。 但し、GNミサイルではなく炸薬弾を使用した。
GNビームサーベル デュナメス同様、腰部後方に収納された格闘兵装。 フラッグやイナクトに装備されたソニックブレイドとは異なり、刀身はGN粒子で構成されている。 他のガンダムが使用する武器と同様。
GNシールド エクシア、デュナメス等に装備されたシールド同様、Eカーボンを取り入れて開発された防御兵装。 細身にしているのは、空中の空気抵抗を減少させる目的でこの形状になった。 先端部は、左右に開閉可能な構造を持ち、ハサミの様な使用方法があり、中央部からは刃渡りが短いGNブレイドを打ち込み、敵機を突き刺す。
テールユニット 飛行形態のキュリオスが、状況に応じて装着される多目的ユニット。 主に、大型ミサイルポッドや爆撃用等が存在し、装着部は共通構造になっており、デュナメス等にも使用できる。 使用後は、軽量化の為にパージされる。 他に、大型のGNスラスターと二つのGNキャノンで構成されたテールブースターが存在し、国連軍との決戦で使用された。
【コメント】
- ガンダムキュリオス、国連軍との最終決戦のその後に鹵獲されてアヘッドの設計に使用
された。さらにその後の処遇が不明。考えられるとしたら、宇宙空間に廃棄された可能性が高そう。
- キュリオスのテールユニットはスーパーテクノロジーを殆ど使っておらず、セイロン島で人革連軍が回収して分析したものの目新しい技術を手に入れることは出来なかった。
このように使い捨てとなる部品は見せて良い技術で作っているなどCBはガンダムの徹底的に技術漏洩を防止している。
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
|
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」へご連絡下さい。