「機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)」の登場兵器

アルヴァアロン

読みあるう゛ぁあろん
登場作品機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
型式番号GNMS‐XCVII
主な搭乗者アレハンドロ・コーナー

【 説 明 】

  • アルヴァトーレ内部に格納されていた疑似太陽炉搭載型モビルスーツ。あくまでアルヴァトーレは強化パーツであり、このアルヴァアロンが本体である。頭部は『機動戦士ガンダム』に登場する「ジム」を彷彿させる形状となっている。特徴的な翼状のパーツは巨大ビーム砲としての機能を有しており、超遠距離射撃を可能としている。GNフィールドの展開も可能である。おもな武装は、ビームライフル×2、ビームサーベル、先述の巨大ビーム砲である。
  • 巨大MA「アルヴァトーレ」のコアユニットとなる、アレハンドロ専用の黄金色のMS。

    イノベイド専用機「1ガンダム」の設計を基にしているため、胸部の形状が似通っている。また、「金ジム」と揶揄される原因でもある顔の下にはガンダム顔が隠されている。

    武装面においては、前方に展開した翼の間でビームライフルのエネルギーを圧縮、強化して放つ事が出来る(この武装のデータは、1.5ガンダムに「アルヴァアロンキャノン」として逆輸入された)ほか、翼から強力なGNフィールドも展開出来る。

    GN-Xやガンダムと比べても十分強力な機体ではあるが、裏切りなどによる対ガンダム(或いは同等の能力を持つMS)戦を考慮してGNフィールドを突破可能な実体剣を備えたエクシアの前に破れる。

【コメント】

  • 結果的にグラハムの噛ませ犬的ポジションになってしまったこの機体だが、劇場版の作中で公開された「ソレスタルビーイング」という映画で、アロウズの悪役としてアレハンドロ共々(見た目は似ているが本人ではない。しかし、彼を演じた俳優の声は同じ松本保典である)まさかの再登場を果たす。原型機と異なり尻尾が生えているほか、そのGN粒子を放出する様から「タテガミ」と呼ばれる。

    また、ドラマCDでは殺人事件の凶器として登場(ただし名前はアルヴァトーレとなっている)。刹那からは「金ジム」と呼ばれるなど、公式でその外観をネタにされている。また、少し後に発売されたガンダム戦記U.C.0081には、全身を金色に塗られたゴールドジムなる機体が登場する。
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