「ガンダムビルドファイターズ」の登場人物 |
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ユウキ・タツヤ/三代目メイジン・カワグチ
読み | ゆうき・たつや |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズ |
C V | 佐藤拓也 |
主な搭乗機 | ザクアメイジング、ケンプファーアメイジング、アメイジングエクシア/エクシアダークマター、νガンダムヴ、νガンダムヴレイブ、Hi-νガンダムヴレイブ、ホビーハイザックヴレイブ、ガンダムアメイジングレッドウォーリア |
【 説 明 】
- 聖鳳学園高等部の3年生。同校の生徒会長、模型部部長でもあり、本作におけるライバルキャラである。
大手塗料メーカーの御曹司であり、容姿、性格ともに良い事から女子生徒からの人気は高い。ただし、ガンプラこそ最大の生きがいといった感じであり、その趣味の偏りさえなければ完璧だとぼやかれることもある(むしろそれが良いという者もいるが)。
ファイターとしては第6回ガンプラバトル選手権の世界大会に出場するほどの腕前を持っており、ビルダーとしても高い技術を持つ。また、バトル時には下ろしてる前髪をかき上げる癖があったり、強い相手の前では口調が強くなる(この時の口調は00のグラハム・エーカーに近い)など、普段のクールガイぶりから豹変するが、そうであっても相手のガンプラの完成度の高さを認めた場合は破壊せず降参に持ちこませるなど、ガンプラへの愛情と冷静な判断力も持ち合わせている。愛機ザクアメイジングのカラーから、「紅の流星」という通称も持つ。
恩師イオリ・タケシの息子セイの技術は高く評価しており、レイジとのコンビで実力者だったサザキ・ススムを破ったことから、彼らとのバトルを望む。そして大会出場に乗り気ではなかったレイジを焚きつけるため、バトルを挑んで未完成のビルドストライクを軽く一蹴、見事レイジをその気にさせてみせた。
しかし、大会予選こそ順調に進んでいたものの、知人のビルダーであるアランからの一報で2代目メイジン・カワグチが倒れた事を聞き、3代目を襲名すべく大会を辞退する。しかしレイジたちとの再戦への執着も残っており、これを吹っ切れさせるために個人的にバトルを挑んだ。ギリギリの激戦の末辛くも勝利したが、この戦いでお互いに愛機が大破してしまった。
その後PPSE社からの特別枠で「三代目メイジン・カワグチ」として選手権に復帰する。この時はサングラスを掛けて素顔は基本的に人前に晒さなかったが、知人からはあっさり正体がバレている。この時はザクが大破していたため、PPSEで用意されたケンプファーアメイジング使用している。また、
「勝つためなら手段は選ばない、とにかく勝てればいい」という思想の二代目のことは快く思っておらず、「ガンプラは楽しむもの」「魅せる戦いをする」を信条として挑むが、二代目のシンパであるレナート兄弟からは「ごっこ遊び」と批判されている。三代目メイジンとしての理想を貫くには、信条を守りつつ必勝が絶対であることから、その重責に悩む姿も見せる。事実、レナート兄弟とのバトルでは自身曰く「不甲斐ない戦いをした」と苦しんでいた。
準決勝では、大破したケンプファーに代わるガンプラとして急きょ送られてきた未完成のアメイジングエクシアを使用し、かつてのガンプラ塾の同門だったジュリアン・マッケンジーのF91イマジンと戦い、どうにか勝利を収める。この時はメイジンという名前に囚われない、あくまでもユウキ・タツヤとして自分流を活かした戦いを繰り広げて(圧倒的でないにせよ)勝ってみせたことから、名実ともに三代目メイジン・カワグチたりえる者として成長する事に成功した。
・・・が、決勝戦の前夜祭の後、あくまでもレイジたちを貶めたいマシタ会長とアイラを切ったフラナ機関が共謀して製作したエンボディシステムを強制的に装着、洗脳させられてしまう。決勝戦に挑んだ際は、完成したアメイジングエクシアを更に改造したエクシアダークマターを使用した。
この時は相手の損傷個所を執拗に攻撃したり、磔にしたうえで執拗に殴り続ける等、どこか2代目メイジンを彷彿とさせるかなり汚い手段を取るようになる(この辺りはマシタの思考が反映されているため)。しかし、洗脳の影響でユウキとしての優れた判断力が欠如してしまっており、総合的に強化されたかどうかは怪しい状況となっている。
最後は洗脳を見破ったレイジたちの反撃に遭い、持てる武器のほとんどを失うほどの激戦の末、スタービルドストライクのWビルドナックルの一撃を食らい敗北、洗脳も解除された。
しかし、直後巨大アリスタが暴走。レイジたちがこれを破壊しに向かい、遅れて彼もアランによって応急修理を施されたアメイジングエクシアリペアで、タケシのパーフェクトガンダムと共にレイジたちの援護に向かった。
巨大アリスタの破壊後は、手足の一部をケンプファーのパーツで代用したエクシアと、仲間からのパーツ提供を受けて補修されたビルドストライクによる真の決勝戦に挑む。
決勝戦から1年後、タツヤはアランと共にガンプラの製作教室を開いて活動している姿が見られた。
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