トップ > ガンダムビルドファイターズ −−> ヤサカ・マオ

「ガンダムビルドファイターズ」の登場人物

ヤサカ・マオ

読みやさか・まお
登場作品ガンダムビルドファイターズ
C V藤井美波
主な搭乗機ガンダムX魔王、クロスボーンガンダム魔王、Sガンダム

【 説 明 】

  • ガンプラバトル選手権世界大会の日本代表の一人。12才。

    京都出身のファイターであり、ガンプラ心形流の門下生でもある。Xのマークが入った黄色い帽子をトレードマークとし、京言葉を喋る。ガンダムXを好み、愛機としてGXの改造機ガンダムX魔王を使用するほど。ただし、好きな女性キャラはエマ・シーンである。

    幼い頃から珍庵和尚の元でガンプラ製作を学び、若干12才ながらその実力はかなりのものである。また、その飄々とした態度と裏腹に熱意と確固たる自信に満ち溢れており、珍庵から聞かされたイオリ親子に興味を持ち、単身東京へ向かった。ちなみにこの時お金は持っておらず、自分の作ったガンプラを対価にヒッチハイクで東京まで辿り着くなど、行動力とバイタリティもかなりのものである。

    ようやく巡りあったセイとはリアルバトルはせず、お互いに作ったガンダムX魔王とビルドストライクを見ながら「脳内バトル」を繰り広げた。その後はお互い実力を認め合い、良き友となった。

    その後地区予選優勝の副賞で訪れた旅館「竹屋」にて、若女将のミサキに一目惚れ。旅館の手伝いに勤しんだり、地上げ屋を追い払うべくガンプラバトルに挑むなどのアプローチに励んだ結果、ミサキには振り向いてもらえたようだが、初デートで感極まってルパンダイブに及び、平手打ちを食らっている。しばらく口は聞いてもらえず失意の日々が続くが、ミサキ自身は心底嫌っている訳でもない様子だった。

    決勝トーナメントでセイ達とのバトルを控えた前日、精神的スランプに陥っていたマオは京都の珍庵の元に向かい、教えを乞う。結果として珍庵の適当な行動に振り回されるだけだったが、勝利に囚われず自らの思いを形にして見せるという、ガンプラ心形流の極意を見出だし、心の曇りを払った万全の状態でセイ達とバトルを繰り広げた。自らの全てをぶちまけ、かなりの激戦となったが、一歩及ばず敗退した。

    その後再度(自らが原因だが)ミサキに突っぱねられ、更に修理したGX魔王をジュリアン・マッケンジーとのバトルで破壊されるなど踏んだり蹴ったりな目に遭っているが、見かねた珍庵和尚にしごかれ新たなガンプラを製作する。当初は乗り気ではなかったが、途中でようやくミサキとよりを戻した事で再起し、GX魔王の機能を受け継いだクロスボーンガンダム魔王を完成させるに至った。

    巨大アリスタ破壊作戦では、大火力を活かした絶大な戦闘力を発揮し、レイジ達を援護。真の決勝戦では、武装を失ったスタービルドストライクにクロスボーン魔王の剣を提供した。

    第七回大会の後は、相変わらず珍庵和尚と共にガンプラ製作に打ち込むが、その手にあるガンプラはクロスボーンの胴体にキュベレイの頭とデスサイズの翼を取り付けた妙なガンプラであった(ちなみにこれはレイジ役の國立幸によるオリジナルガンプラであり、珍庵のガンプラもセイ役の小松未可子によるものである)。

【コメント】

  • コメントは登録されていません

【主なセリフ】

  • 台詞の登録はありません
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」
へご連絡下さい。