「機動戦士ガンダム MS IGLOO」の登場兵器 |
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ボール
【 説 明 】
- 連邦軍の戦闘用ポッド。
あくまで前線のMS不足を補うために開発された急造兵器のため、既存の作業用ポッドにキャノン砲を取り付けただけの簡素なもの。 その脆弱な武装ゆえ、数で押していくぐらいしか戦法が無いが、それでも一定の戦果は挙げたらしい。 戦場に突っ込んで瞬く間に爆散していくその光景から、「動く棺桶」とも呼ばれ、もっぱら連邦パイロット達を震え上がらせた。 一年戦争終盤まで使用されたが、MSの実戦配備が進むにつれ、徐々に姿を消していった。
- 連邦軍の簡易戦闘ポッド。
戦後民間に払い下げられている。
- 宇宙でのジムの支援用に作られた戦闘ポッド。機動性は、低く格闘戦には、ほとんどむいていない。
【コメント】
- ジオン側からは「ワン・アイド・ターゲット(一つ目の標的)」
なんて不吉な名前で呼ばれたりしてます。
- PS2版のギレンの野望では、敵からの二つ名はカンオケ。
- 小説版ではビームライフルを持てる。
- 登場した当時はこいつもMSと位置付けられていた。(現在は戦闘ポッドという位置付けで落ち着いている)
- MS IGLOOでモニク・キャデラックの弟のエルヴィンにアジアのスイカと言われてる。
- UC130年代にもボールは生産されている。
キャノンが3門になり多少性能は上がっている。 ・・・がMSが主流になった時代になぜ復活したのだろうか? まあ意外に強いけど。
- こんな機体だが、開発する際の母体(?)となったのは以外にもRXナンバーの機体。
“RX-76”というものである。 つまり、ガンタンク(75)→ボールの元(76)→ガンキャノン(77)→ガンダム(78) と言う訳である。
- 最大のウリは開発コストの圧倒的なまでの低さ。元々作業用の機体だったため、ジムの生産ラインを圧迫せずに大量生産することが可能だった。棺桶扱いされているが球状であり、スペースデブリ対策として頑丈に作られているためザクマシンガン位ならそこそこ耐えることができる。ジオンの30倍とも言われている連邦の国力でボールを量産すれば、極端な話ザク1VSボール30で数の暴力が可能だったため、決していらない子ではない。
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