「(機動戦士ガンダム)MSV」の登場兵器 |
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プロトタイプザク
【 説 明 】
- MS−03の失敗を踏まえて開発され新型高出力ジュネレーターにより十分な機動性を確保でき装甲も実用レベルに達した。
『ジ.オリジン』ではシャア・アズナブル、ランバ・ラル、マッシュ、オルテガ、ガイアと言ったビックネームが乗り月面のスミス海では初のMS同士の戦闘が起きたった五機で連邦軍のガンキャノン部隊を壊滅させた。これは五人の腕の凄さと言うよりも連邦軍がMSを戦車の延長線上しか認識してなかった事が原因だった。
ランバはサイド2の戦闘にもこの機体で参加している。
- 初出は「SDクラブ」の連載企画『大河原邦男コレクション』 (M-MSV)。初めて核融合炉を搭載した機種と設定されている。この段階で既にザクの基本スタイルは完成していたが、THE ORIGIN版と異なり純然たる試作機であるため戦闘には耐えられる機体ではないとされる。この機体をベースに改良され、戦闘用MSとして完成したのがMS-05である。当初は型番で呼ばれていたが、正式採用モデルであるMS-05の名称が「ザク」となったことでその原型機ということで「プロトタイプザク」という名称になった。
MSの開発を描いた漫画作品「Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War」では、開発はジオニック社だが、機体及びOSの製作を本社の他複数の系列企業に発注し競作させていた事になっている。本命はジオニック本社製の機体(パイロットはエリオット・レム)であったが、コンペティ所ンにて下請けの重機製造会社「ホシオカ」製の機体とOSが採用された。UC76年に設立された教導機動大隊で使用されたシミュレーターのエグザンプル・データは、ホシオカ社のテストパイロットにて社長令嬢であるミオン・ホシオカのデータが基になっている。
【コメント】
- オリジン版では、旧ザクを凌ぐ高性能機として開発された(結局コストオーバーの為新たに旧ザクが設計されたという形となっている)。 余談だが、MS-03はオリジン版では新式小型ジェネレーターを搭載した歩行試験機として開発され、実は元から下半身しかないというデザインである。
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