「(機動戦士ガンダム)MSV」の登場兵器 |
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ジム・スナイパーカスタム
【 説 明 】
- ジムの性能に不満を持つ熟練パイロットの要望に応え、基本性能を大きく向上させたGMのカスタム機。カメラ精度をはじめ、全性能が向上している。各パイロットによって自由にチューンが施されていたため、まったく同じ外見の機体はないらしい。
- よく資料などに掲載されている機体はフランシス・バックマイヤー中尉仕様といわれ製造された機体のうち約半数がこの仕様に準じている。また文字設定のみで「ガード仕様」と「インターセプト仕様」と言うのも存在してる。
- 徹底的に改良が施された結果、その性能はガンダム並みにまで向上した。なお、「スナイパー」となっているが別に狙撃戦に特化している訳ではなく、実質はエース用の高性能な汎用機である。
しかし、グリプス戦役の頃にはめっきり旧式化してしまい、ジャブロー防衛戦ではさしたる結果が残せなかったようである。この時は、MSVの設定画にある物とは別形状のビームライフルを使用している。
- 全高…18.5m
頭頂高…18.0m 装甲材質…チタン系合金 武装… R-4型ビーム・ライフル×1 狙撃用ビーム・ライフル ボックスタイプビーム・サーベルユニット×1 60mmバルカン砲×2 折りたたみ式ハンドビーム・ガン×1 2連装ビームガン×1 ハイパー・バズーカ×1 ビーム・スプレーガン 等……
RGM-79 ジムは、地球連邦軍初の制式採用機として量産が開始されたものの、生産性の向上と低コスト化が優先されたために、機体性能がジオン軍MSに比して見劣りするものとなってしまった。 これに不満を抱いた一部の熟練パイロットから高性能機開発の要求が提出され、少数生産されたバリエーションの1つがRGM-79SC (RGM-79) ジム・スナイパーカスタムである。
本機は背部ランドセルを大推力のものに改め、腰部に増加冷却ユニット、脚部に補助推進装置(サブ・バーニア)を増設したこと等が主な改修点だが、各機はその用途に合わせて別個に強化、改良が行われている。そのため多種多様な機体仕様が存在するが、おおまかに精密射撃専用のR-4型ビームライフル(型式番号BR-M79-L3であり、ビームスプレーガンとフレーム構造が共通)を装備する「スナイパー」と、艦隊および狙撃部隊の護衛を目的とする「インターセプター」および「ガード」の3種に分類可能である。コスト面から生産数は50数機だが、その多くがア・バオア・クー戦に参戦、勝利に貢献している。一年戦争終戦後、これら3系統の機体仕様にそれぞれ個別の形式番号と機種名が与えられている。 また、スナイパーと銘打ってはいるが実際は装備の関係やパイロットの特性に応じたオールラウンダーとも呼べる機体であり、場合によっては格闘戦や強襲戦も充分可能である。
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