「（機動戦士ガンダム）MSV」の登場兵器 |
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フルバレッド・ザク
【 説 明 】
- ジョニー・ライデンが乗っていたＲ−２を武装強化した物であり、本来はゲルググの配備が間に合わない場合を想定して用意された機体。Ｒ−２の異常な推力はこの重武装を支える為だった。特にコードネームは無いがライデンが遭遇したフルアーマーガンダムに対抗してフルバレッドになった。
高速戦闘で弾丸を目標に命中させるのは至難の技であるが、高速戦を得意とするライデンの戦闘スタイルにマッチした機体といえよう。
ライデンがア・バオア・クーにてゲルググをフルアーマーガンダムに撃墜されるも脱出し友軍ＭＳに救助され渡されたＭＳがこの機種でありフルアーマーガンダムと相打ちになった。
実弾弾装はザクマシンガンを流用しており、多くの兵装が他の機種の兵装を改良や流用しており、三連装ミサイルポットはＭＳ−０６Ｄ ザクディザートのラッツリバー三連装ミサイルポットを強化し装点数を強化し、ＭＳ−０６ｋ ザクキャノンのビックガンを多量の弾丸を装填させる為に長く改良した物である。
ヒートホークシンボルは頭部にヒートホークの刃先を装着した物で接近戦の切り札的存在である。三連装マシンガンは実弾がなくなると弾倉がパージされる。
武装
胸部二連バルカンポット×２
シールド内蔵高速破砕砲×１
・弾倉×４
三連装ミサイルポット（右腕）
三連マシンガン（左腕）
ヒートホークシンボル×１
【コメント】
- この機体は『ＭＳＶ戦記 ジョニーライデン（ガンダムマガジン掲載）』にて登場。
- 折角の大火力も、重装甲なフルアーマーガンダムの前には及ばなかった。だが、ライデンは最終手段ともいえるヒートホーンで相打ちながらもフルアーマーガンダムを撃破する。(ライデン自身は生還した)
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