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「機動戦士ガンダム カタナ」の登場兵器

ストライカー・カスタム

読みすとらいかー・かすたむ
登場作品機動戦士ガンダム カタナ
型式番号RGM-79FC
主な搭乗者イットウ・ツルギ、ユージ・アルカナ、ボンチャイ・ヤスコビッチ

【 説 明 】

  • 一年戦争末期に開発されたジム・ストライカーの次世代対応型モデルとして開発されたMS。
    一見するとガンダムだが、頭部以外はジムなので、型番はジムのままである。(奇しくもこの
    頭部のみガンダムという構造は、同時期にティターンズで開発されたヘイズルと同じである)

    武装のスパーク・ナックルやバースト・ナックルには、ジオン軍の技術が取り込まれており、
    高威力を発揮。また、バックパックは新型の物が採用され、それらの武装を収納するように
    設計がされている。

    また、本機最大の特徴として、精神感応AIシステム「妖刀」が頭部に搭載されていることが
    挙げられる。このAIは、ツルギ流居合の伝承者であるカネサダ・ツルギが始めた強化人間
    プロジェクトの一環として、実子イットウ・ツルギの脳波を元に開発されたものであり、波動の
    影響を用いることでニュータイプ覚醒が促進されるというものである。また、本AIの搭載は
    本機にツルギ流居合奥義「空合掌底気」の再現を可能とし、超振動を浴びせる事で物質を
    砂塵状にする超兵器としても機能する。しかし、妖刀にはイットウの父に対する不の感情が
    刷り込まれているため、他の妖刀或いは人為的なニュータイプに反応して勝手に起動する
    「超妖刀」発動のリスクがが発生してしまっている。

    BGST司令のイットウ・ツルギの白い機体の他、教導団ネメシスのユージ・アルカナの黒い
    機体も存在する。イットウ機はスパーダ公のドルメルとの戦闘で大破してしまったが、後に
    フルアーマー・ストライカー・カスタムとして生まれ変わることとなる。

【コメント】

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