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「機動戦士ガンダム カタナ」の登場兵器
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ジム改

読みじむかい
登場作品機動戦士ガンダム0083 STARDUSTMEMORY、機動戦士ガンダム MS IGLOO、機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還、機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊、機動戦士ガンダム カタナ、機動戦士ガンダムUC テスタメント
型式番号RGM-79C
主な搭乗者サウス・バニング、ホーク・ロイザー、ウイングス・ハウザー、リネマ・サント、ザルフ・ワッケン

【 説　明 】

  • 　地球連邦軍が一年戦争の末期に完成させた量産型MS。RX-78の量産型としては、同時期に開発されたRGM-79G「ジム・コマンド」シリーズよりもその「ガンダム」的な性格が濃いスタイルをしている。また最初に開発されたRGM-79に比べても大きくスタイルが異なるが、これには当機の開発にアナハイム・エレクトロニクス社が１枚噛んでいた為である。
    　実際、一年戦争中は当機は一部のエースにのみ支給されたものであった。一年戦争終結後に開発されたRGM-79N「ジム・カスタム」が開発される頃にはようやく、当機が一般の兵士にまで行き届くようになったのである。
    　ガンダム試作１号機などのトライアルが行われたトリントン基地では基地の直衛機として配備されていた他、試作機「パワード・ジム」の素体ともなった。だが、デラーズ・フリートの強襲攻撃を受け、パワードを含めた殆どの機体が大破してしまった。
    八旗（2005/05/11)
  • スペック 全高／18.0m
    本体重量／41.2t
    全備重量／58.8t
    ジェネレーター出力／1250Kw
    スラスター総推力／57480Kg(12500Kg×4 1870Kg×4)
    180度姿勢変換：1.6sec
    装甲材質／チタン・セラミック複合材
    武装 固定／頭部バルカン×２　ビーム・サーベル
    手持／プルバップ・マシンガン　ハイパー・バズーカ　シールド
    アルパ・ア・ジール（2009/07/03)

【コメント】

  • 　先述の通り、一年戦争中当機を運用していた部隊は少ないが、その中でもサウス・バニング大尉が率いていた「不死身の第４小隊」は、特に目覚しい戦果を挙げたジム改運用部隊として知られている。
    八旗（2005/05/11)
  • 一般的に『ジム改』と呼んだらトリントンカラーである。
    ミント&レッドは『宇宙用カラー(劇中で宇宙にのみ出たから)』『スタンダードカラー(プラモより)』『ジムカラー(素ジムと同じ色だから)』『後期型(イグルーより)』等と呼ばれる。
    ガンオン（2013/08/25)
  • 上記のカラーリング以外に、ネメシス隊所属のダークブルーを基調とした機体も存在している。
    この機体は同隊所属パイロットの1人、ホーク・ロイザー大尉の専用機として登場し、通常では見られない奇抜な活躍を幾度も見せたと言われている（ゾゴックを巴投げで吹っ飛ばしたり、降下訓練の最中にパラシュートを開けず落下していく訓練生のバックユニットを正確に撃ち抜いてパラシュートを開かせたりｅｔｃ……）
    エス氏（2013/08/27)
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