「機動戦士ガンダムUC バンデシネ」の登場兵器 |
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ジェスタ
【 説 明 】
- ユニコーンガンダムのデストロイモードによる稼働時間制限をサポートするために開発されたジェガンの上位機種。機体各所にユニコーン計画の成果が反映されているため従来のジム、ジェガンタイプとは一線を画したマッシブなプロポーションが特徴。生産はアナハイム社。開発経緯により存在は隠匿されていた。
- 全高:19.3m
本体重量:24.8t 全備重量:57.2t ジェネレーター出力:2710kW スラスター総推力:89030kg センサー有効半径:14200m 装甲素材:チタン合金セラミック複合材+一部ガンダリウム合金
- ジム・ジェガン系の上位機としてアナハイム・エレクトロニクスによって発された。ミディアムブルーの機体は他の量産機とは一線を博している。腰にグレネード、前腕にはビーム・サーベルを装備。デストロイモードの稼働時間に制限があるユニコーンガンダムのサポート機として開発された。連邦軍内部でもこの機体に関する情報は秘匿されている。ユニコーンガンダムの護衛の他、敵・通常戦力を制圧してユニコーンと敵NT兵器とが直接戦闘する状況を生み出すための戦場調整を任務とすることを想定されていた。トライスター部隊(三連星)を含む計12機がラーカイラムにテスト配備されている。ジム・ジェガン系が通常使用しているビームライフルに加え、メガ粒子の加速機能と偏向機能が向上し、短銃身ながら射程距離が伸びた新規設計ライフルを装備する。
本機が使用するビームライフルは、ジェガン系が現行使用するビームライフルをモデルベースに、ストックの形状を変更。さらにバレル部分のビーム偏向機能を向上させ射程距離の延長を図っている。またバレル下部にはマウントレールを備え、フォアグリップを標準装備、両腕でライフルを保持し射撃精度の安定化を考慮している。フォアグリップの他にグレネードランチャー、上部マウントレールにはダットサイトや複合センサーモジュールを装着できる。バースト機能も追加され、アサルトカービンとして連続してビームを発射することが可能 。専用シールドはそれまでの連邦規格のシールドに比べかなり小型で、形状も左右非対称と特殊である。シールド正面向かって左側にミサイルランチャーを四機備えている。このシールドはバックパックからユニバーサルアームを介して装備されており、モビルスーツが腕に装着して使用する運用概念と異なる。この新たな運用概念は、前述のビームライフルを両腕で使用することを前提としているため、そのモーションの妨げにならないよう考慮した結果でもある。左腕にはビームサーベルを一本装備、右腕には予備マガジンを三機備えている。機体各部にマウントラッチを備えており、追加アーマーと武装を装着して重攻撃形態にアップグレードすることができる。またジェスタとほぼ同時期に開発されたサブ・フライト・システムの一種、LCACはジェスタが使用することをあらかじめ想定している。そのため、ジェスタの関節機構は柔軟性が高く、サブ・フライト・システムに膝立ちしてビームライフルを使用することもスムーズに行える。量産機であるにも関わらず、こうした充実した機能性はひとえにジオン解体という連邦の悲願を実現するUC計画の産物であるからこそであり、本機はその露払いの役割を担う存在である。
【コメント】
- 早期警戒仕様のEWAC機も存在する。
- 性能はνガンダムの9割に達している…らしい。
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