「ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに」の登場兵器 |
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ギャプランTR-5[フライルー]
【 説 明 】
- 先に納入されていた、ギャプランTR-5ファイバーの武装を一部変更し、さらにスペックに改良を加えた機体。ファイバーの武装は全て取り外され、シールドブースターは通常のムーバブルシールドバインダーに戻さている。更に両肩にフルドド�兇離屐璽好拭璽罐縫奪箸肇�ローユニットを乗せている。スカートの前と後ろと横に、増加装甲を装備。前部には隠し腕と、強化型シールドブースターと同系のスプレッドビーム発生装置、横に補助ブースター、後部にはブースターとクローアームユニットを装備されている。これにともない、コンペイトウ内のメカニックはファイバーと区別する為、ギャプランの新しい名称を求めていた。その容姿から、ファイバーガンダムなどと呼ばれていたが、マーフィー隊長から、新しくフライルーと命名された。
メイン武装にはフルドドのロングレンジバレルオプションパーツを装備したT3部隊の標準的Eパック式ビームライフル、あるいは同仕様のビームガンを使用する。ムーバブルシールドバインダーに装備されたビームガンも通常仕様機と変更なく使用することが可能。頭部にはヘイズルと同系統のメインカメラセンサーを搭載。Vアンテナを装備することでその印象をガンダムタイプへと近づけている。通常仕様のモノアイ式センサーの他、デュアルアイセンサー式ガンダムヘッドを模したオプション装備も検討されていた。ファイバー機からの改造初期段階では白いカラーリングだったが、後にティターンズカラーである濃紺に再塗装が施された機体も存在する。
【コメント】
- よく読者からの批判に、強化人間にしか扱えないギャプランを改造したファイバーはシールドブースターをムーバブルシールドバインダーの代わりに取り付けて、普通の人間のマーフィーにも扱えた。しかしフライルーになったあと、それを元通りにして、さらにフルドド�兇鯀�備してしまったら強化人間にすら扱えないのでは？ というのが頻繁にあるが、これにはちゃんとした裏づけがある。ムーバブルシールドバインダーにはリミッターがかけられ、本来の５０〜７０％程度の出力しか出していない。フルドド�兇眛瑛佑任△襦�さらにマーフィーはヘイズルを操縦していた経験から兄弟機とも言えるフライルーを操れたわけである。
もはやギャプランとは言い難いかっこよさ。カラーリングともにガンダムと呼んでも過言ではない。
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