「ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに」の登場兵器 |
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ガンダムTR-6[ウーンドウォート]
【 説 明 】
- ＴＲシリーズの集大成として製造された最新鋭可変モビルスーツ。ヘイズルなどの過去のＴＲシリーズとは違い、既存のモビルスーツ及びモビルアーマーはベースにされず、完全新規設計の機体である。ヘイズルからフライルーまでの全てのＴＲシリーズの実験データを惜しみなく注ぎ込まれていて、ドラムフレームや隠し腕や変形機構などを持っている。そのポテンシャルは未知数。基本コンセプトは「可変による全領域戦闘」である。宇宙、地上、空中と、モビルスーツとモビルアーマーに求められる主な戦闘領域の全てにおいて高い性能を発揮できる。モビルアーマー形態ではアッシマーに似た円盤形に変形し、大気圏内での飛行が可能。また宇宙空間での運用も可能。モビルスーツ形態は地上戦を主眼に置いた形態で、接近戦闘や格闘戦などを得意とする。足裏の面積が小さいので、地上での移動はホバーリングで行われる。モビルアーマーとモビルスーツの中間形態では運動性と機動性のバランスが非常に良い形態で、高い汎用性を持つ。全てのＴＲシリーズと同様の規格で製造されている為、拡張性が高い。本機も素体となるモビルスーツにオプション装備が施された機体である。機密性の高い機体で、コンペイトウを放棄してまでティターンズがエゥーゴの攻撃から守った。しかし、その製造はマーフィー小隊の誰にも知らされていなかった。顔はガンダムタイプのものが使用されているため、ガンダムとして製造されたと思われる。
ガンダムの名を冠したウーンドウォートの完成形態。オプションパーツにより幾多もの形態へ可変するウーンドウォートだが、その中でも最もトータルバランスが取れているのがこの機体である。ティターンズが開発した可変モビルスーツ、ガブスレイの特性を生かした高機動脚部を装備。これにより高速戦闘が可能で、モビルスーツとモビルアーマーの性能は、過去のＴＲシリーズをはるかに凌駕する。ギャプランＴＲ−５フライルーのガンダムヘッドを取り付けている。エリアルド・ハンターの搭乗機となる。
【コメント】
- 外見から過去の作品に登場したＭＳとはかなりかけ離れているので現状は賛否両論。変形も可能でオプションパーツは豊富とまさに使い所を選ばないＭＳ。
Ｕ.Ｃ.のインパルスシステム、Ｇ−ＵＮＩＴと言うべきシステムを持つＭＳ。バリエーションの広さはこの手の機体としては最大規模。
- この形態は、後に[キハール��]と呼ばれる。ウーンドウォートの中でもかなり小型の部類に入る。
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