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				| 「キ」から始まる登場兵器 | 
			
				|  | ギャンK
						【 説 明 】
							『統合整備計画』において案件のみ存在するとされる機体。
 「ビーム兵装(携行型)装備」という軍の要求を満たすべく、ツィマット社が開発した「(Y)MS‐15」は、「高出力ビームサーベル」による近接戦闘(武器格闘・敏捷性)において、競作相手のゲルググ(ジオニック社)を上回ったが、「射撃型ビーム兵装」は、条件付き(※)でなければ装備する事が敵わないため、次期主力機選定より外されている。
 【※:外装方式(バックパック等)、外部電源方式(ビームバズ等)】
 
 ただし、「ビーム兵装」という要求は満たしているため、(Y)MS‐15の性能向上案として、「B(高機動)型」、「C(砲撃支援)型」、「M(海兵隊仕様)型」を提出している。
 
 この際、公国軍開発部は、B型案に目が留まり、『統合整備計画』の一案として採用できないか検討を始め、設計されたのが本機(K(G)【突撃・強襲】型)である。
 (※因みに、「K(或いはKG)」はドイツ語の「Krieger(クリーガー:戦士)」の頭文字)
 
 装甲形状など機体そのものについてはB型とほぼ共通しているが、最大の相違点は「盾」にある。各種盾の違いについては以下の通り。
 YMS‐15(S/A):実包火力内蔵型。爆薬散布方式。火力方向:盾正面(腕)に対し垂直。
 MS-15B   ;同上型。機銃方式。火力方向:同上
 MS-15C   :バックラー(腕部固定)型。多目的炸薬方式。ゲルググC型と同型。
 MS-15KG  :実包火力内蔵型。速射砲方式。火力方向:盾正面(腕)に対し平行。
 
 グフB3型にて採用された腕部外装方式をK型の盾に取り入れた事で取り回しがよくなり、射撃戦にも対応可能となったため、火力支援なしでもゲルググに引けを取らない射撃性能を持つとされている。
 また、課題とされていた「射撃型ビーム兵装」についても、機体出力に余裕ができた事で、速射砲をビームガンに換装する案も提出されている。
 
 しかし、『統合整備計画』の“案件”であるため、本当に開発されたかは不明である。
 
						【コメント】
							『独立戦争記』が初出の機体です。B型をさらにゴツくしたようなカッコイイMSです。
 
 あ…ゲルググ「JG」型だからギャンは「KG」なんだっけ…項目名間違えちゃった(つД`)
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