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「キ」から始まる登場兵器 |
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キケロガ
【 説 明 】
- ゲルググキャノンにビーム砲を1門追加し、ジオングの腕をつけたような見た目。ジオング同様有線メガ粒子砲によるオールレンジ攻撃が可能である。
- 元々は『機動戦士ガンダム』の初期プロットで登場しアムロのガンダムと最終決戦をするはずだったがその後はジオングに変更され関係者もごく一部の者しか知らないMSでこの段階ではイラストすらなかったが後年PCゲームの一つ『トワイライトオブジオン』にて描かれたイメージイラストが登場しジオングに繋がる機体として”MSN−01 キケロカ”と言う設定がなされた。所がこの番号はMSVの”サイコミュ高機動型ザク”の番号であり当時の関係者らのミスなのかわざとなのか不明だがミステリアスなMSとなり多くのファンに知られたのが『SDガンダムGGENERATION』の第一作目でありコアなガンダムファンですら頭に?が飛びかった機体となり意外なる大活躍を見せた。
ジオン公国が本土決戦用に開発したいたと言われているMSであり腕部に有線サイコミュを装備している。肩部に大型メガ粒子砲を装備しておりジオングへと繋がったMSである。形式番号はサイコミュ高機動型ザクを示しており異なる機体を用いて有線サイコミュ研究をしていたらしいがこの機体に関しては資料が余り無く実際に製造されたのかどうかも不明なMSである。
- 元ネタはトミノメモ。
そこからツクダホビーから出版された「ジークジオン」の3番目のサプリ 『トワイライト・オブ・ジオン』で取り上げられ、ゲームオリジナルのMSとして 作成されたのが、Gジェネの元データになっているものと思われる。 トワイライト・オブ・ジオン中にある説明文は下記のとおり。
『最初に開発されたニュータイプ用MSで、ジオングのプロトタイプに当たります。 しかし、小さいボディに多くの装備を搭載したため、設計に無理があり、試作のみで終りました。』
また、同サプリ「マスタースクリーン」のデザイナーズノートには下記の文があります。
『それとキケロガですが、これはガンダムの打ち切られた40話以降に出て来るMSで、実際の形は分かっていないので、全くのオリジナルです。 一応ブラウ・ブロ的メカと言う事になっているので、ジオングとブラウ・ブロのちゃんぼんにゲルググを足したような形にしました。 実は、このMS、まあデータカード1枚位ならば入れても良いかと思って入れたのですが、データカードの方はともかく、ユニットの方は手やら有線ビームやらでかなりの数を取ってしまい困ってしまいました。』
データカードを見る限り、肩の有線ビームポッドは筒状で、 サザビーのファンネルに似ていなくもない。 有線アームはゲーマルクのように、親指とその他の4本の指をまとめた形の ミトン手の形状である。 下脚部はガルバルディに似ているが、画像データがチットとMSシートのみであり 鮮明な判断は難しいと思われる。
【コメント】
- なぜかサイコミュ試験用高機動型ザクと型式番号が被っている。
ちなみに足はちゃんとついている。・・・念のために。
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