「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」の登場人物

ルイス・ハレヴィ

読みるいす・はれう゛ぃ
登場作品機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)機動戦士ガンダム00 in those days機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
C V斎藤千和
主な搭乗機GN-XIII、アヘッド脳量子波対応型(アヘッド・スマルトロン)、レグナント

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
    • 年齢:17歳

      スペインから東京に来た海外留学生。宇宙工学専攻。わがままな性格で沙慈を振り回しているが、同時に強く好意を抱いている。沙慈の部屋の隣に潜伏している刹那とは全く正反対の性格なため、嫌いとまで言う程全くそりが合わない。実家は地元では有名な資産家。
      ソレスタルビーイングに対しては「すごいボランティア」程度にしか考えてなかったが、アレルヤに救われてからは少しだが気にするようになる。後にネーナの暴走で両親と左手を失い、さらにそれが原因でハレヴィ家にあらぬ噂が立ってしまう。
  • 機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)
    • 義手を装着しアロウズの一員として戦場に赴く事になるがアロンズに資金提供していた節もある。
    • アロウズの一員となったルイスは、後にリボンズ・アルマーク等イノベイターと接触。細胞障害を軟化する薬の提供と引き換えに、イノベイターの兵士として生きることを余儀なくされる。
      当初はGN−X靴謀訃茲靴討い燭、ソーマがアロウズを離れた後、パイロット不在となっていたスマルトロンを受領。最後には、専用の大型MS「レグナント」でソレスタルビーイングを攻め立てた。
      最後に刹那と沙慈によって身柄を確保されるが、そのときは既に細胞障害が限界まで進行して命さえ危ぶまれていた。しかし、純粋種となった刹那とダブルオーライザーの放った膨大なオリジナルGN粒子の作用によって蘇生。それ以降は細胞障害も停止し、沙慈と共に平穏な世界へと還っていった。
    • 身長:157cm 体重:44kg 血液型:O型 誕生日:2290年11月1日 年齢:22歳
      役職:MSパイロット 階級:准尉

      ソレスタルビーイングが一旦壊滅してから2年後の2310年、リボンズから細胞異常を抑制するナノマシン含有の錠剤を渡され、彼の私兵としてアロウズに入隊した。但し、その錠剤には別種の、イノベイドの体内で生成されるモノと同じナノマシンを密かに混入されており、薬物投与による脳量子波コントロール処置を施され、脳量子波を使う生体兵器に改造された。リボンズは人為的にイノベイターを造り出す気紛れに起因した計画を思い立ち、その実験体第一号としてガンダムに因縁のあるルイスに目を付けた。また彼の予想に反して新生CBが見過ごせない障害と化した為、その排除を行う道具としても利用された。レベルの低い弱すぎる脳量子波でもヴェーダとのリンクは可能な為、リボンズの目としての役割を知らずに担っていた。

      自らの意思で幸せに背を向けながら思い遣ってくれるアレルヤを傷つけたピーリスと同様、ルイス自身が自分の憎しみや悲しみしか眼中に無く、アンドレイの気遣いを踏みつけ、沙慈を悪者扱いして殺そうとした愚かさも道具にされた一因と言えるだろう。しかしながら、リボンズが造り出したトリニティ兄妹の末妹ネーナに一族全員を殺され、自身も細胞異常を患ってナノマシンを服用している事を知り、面白そうだと白羽の矢を立てたリボンズの単なる気まぐれに過ぎなかった。補充要員としてカティの部隊に配属された際、ピーリスに辛い胸中を思い遣る言葉を掛けられた為、密かに彼女を慕っていた。

      短い間ではあったが行動を共にしたピーリスが基本人格(本来の人格)マリーの覚醒により、戦死という形でアロウズを去った後、彼女の死が虚偽とは知らずに戦死報告が齎されてCBに対する憎悪を掻き立てた。ピーリスの乗機だった「アヘッド脳量子波対応型」を任せて欲しいとカティに懇願するも、アヘッドは上級士官限定に与えられる機体であり、一般的なアヘッド以上に個々の特性に合わせたカスタムチューンが施されて癖があり過ぎる機体をと眉を顰めたカティに即答で却下されるがリボンズの横槍で了承された。それでも新兵ゆえに技量の未熟さと経験値の低さを不安視されたが、微弱ながら有していた脳量子波により見事に操縦してみせた。

      スペインの財閥ハレヴィ家の当主として受け継いだ遺産をアロウズに出資したが、反政府勢力の鎮圧と称して行われた大量虐殺に使われているとは知らなかった。連邦やアロウズが「統一世界の為に」と主張した戯言を鵜呑みにし、彼らが情報を隠蔽する陰で何をしているか欠片も考えない等、復讐だけではなく色々な意味で思慮に欠けていた。ラグランジュ3の戦闘で沙慈がガンダムに搭乗していた為、自身と出逢う以前から沙慈はCBのメンバーであり刹那とは初対面という仲を装って自身を騙していたと思い込み、過去を切り捨て沙慈と敵対する道を選んでしまう。それが間違っているのではと自身でも感じており、彼への想いを捨て切れずに信じたいと思っていた。ブレイクピラー事件から4ヶ月後の戦闘で再会し、量子空間での対話で自身の誤解を悟り沙慈と和解しかけたが、ネーナとガンダムに対する憎悪を捨て切れず、リボンズに唆されるままにネーナを惨殺した。

      この時、建造途中で遺棄されたコロニー《エクリプス》で戦っていた刹那がその復讐戦を察知するが、ミスター・ブシドーに妨げられたのと覚醒し始めたばかりの脳量子波での制止の声はルイスに届かなかった。その上、再燃した沙慈への恋慕と復讐に揺れ動き、不安定な精神状態に陥った事を知ったリボンズにより新薬を与えられ、言葉と脳量子波による二重の暗示により道具としての隷属と能力を強化されていた。元々、自身が「不幸である」という事と「不幸だ」と思い込む事の差異をルイスは理解できず、皮肉にも彼女が殺したネーナが死に際「自分だけ不幸ぶって」と言い放った通りである。そう仕組まれた舞台裏を知らず、如何なる犠牲を払っても復讐を果たす決意で軍人の道に進み、誘導されている事実に気づこうともせず復讐に突き進んだ。

      しかし、取り返しのつかない一線を覚悟の上で越えたつもりだったが、自ら望んだ道の先の世界には何も無かった。嬉々として「人殺し」をしてしまった今、亡き両親と沙慈に顔向け出来ないのだと気づいた時には遅かった。復讐の果てには愛は無く、ただ虚しさに身を震わせるだけだと想像を欠いたままネーナを殺め、その虚しさに耐えられない自身に気づけなかった。仇を討っても心は晴れず絶望に満ちた現実に直面し徐々に精神に異常を来たすが、それを逆手に取ったリボンズの為に戦う道具として更なる狂気に陥る。リボンズに与えられた新たな乗機、MAレグナントでダブルオーライザーを拘束し沙慈をも殺そうとするが、ルイスを救おうと初めて沙慈がトリガーを引いた事によるミサイル攻撃で失敗した。

      リヴァイヴとヒリングの襲来を前にコロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」号の内部に運ばれ、意識を取り戻したかと沙慈の目には映った。しかし、実際にはリボンズが脳量子波でルイスの肉体を動かしているだけであり、意識の無いままに操られ沙慈を絞殺しようとするが、彼の持っていたペアリングの片割れを見て本当に目を覚まし、仮死状態に陥りながらもリボンズの支配を断ち切った。刹那の覚醒による高濃度GN粒子の作用もあったと思われる。沙慈と真の再会を果たして和解し、新連邦政府に願い出て正式に除隊し沙慈に見守られながら療養生活に入った。

      アレルヤを出来損ない呼ばわりしたピーリスの方が超兵の資格に欠ける「出来損ないの失敗作」だったが、イノベイター候補という名の実験体であるルイスはそのピーリスよりも更にレベルの低い能力しか持ち得なかった為、真のイノベイターである刹那に敗れたリボンズの死により、彼の気紛れによる計画は頓挫したのだった。
  • 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
    • 年齢:24歳

      2年前に療養生活に入った頃はスペインの療養所にいたが、後に連邦軍の病院に転院した。高濃度GN粒子により肉体を蝕んでいた擬似GNドライヴの毒性粒子による細胞異常は完全に進行を停止するもリボンズに投与された薬物の後遺症とPTSDの為、沙慈の介護を受けつつ療養中である。天涯孤独の身ゆえに発作に見舞われる度に沙慈が呼ばれ、それが原因で沙慈が上司や同僚に快く思われておらず、早く退院して彼の負担を軽減したいと少々焦り気味である。

      最近になって漸く容態が沈静化してきたが、リボンズタイプのイノベイドの姿をした何者かの出現に前後して発作に苛まれる。彼ら「ELS」が脳量子波によってしかコミュニケーションの手段を持たず、能力は低くてもルイスが脳量子波を感知可能であるがゆえだった。

【コメント】

  • アンドレイに”乙女だ”と惚れられ、ファンの間では悲惨な結末もささやかられたが刹那の活躍により最後はよりを戻す。しかもGN粒子による細胞異常も完治している。
  • 自身だけがこんなに不幸で可哀想だと思い込み、周囲を顧みず自身を大切に想ってくれる相手を傷つけるのはピーリスと同じです。復讐の果ての虚しさと戦いにボロボロになったルイス、アレルヤとルイスを想う沙慈に守られてその苦しみを味わわずに済み、アンドレイの悲しみを悟って和解という決着に辿り着き、アレルヤの元にマリーを返したピーリス。類友関係の元同僚の二人は対照的な復讐の終幕を迎えました。

【主なセリフ】

※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」
へご連絡下さい。