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「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」の登場人物

パトリック・コーラサワー

読みぱとりっく・こーらさわー
登場作品機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)機動戦士ガンダム00F機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
C V浜田賢二
主な搭乗機AEUイナクト(デモカラー)、AEUイナクト指揮官型、GN-X、GN-XIII、GN‐XIV

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
    • 身長:176僉‖僚57圈〃豈娵拭O 誕生日:1月1日 年齢:28歳 出身地:フランス

      AEU加盟国フランス軍に所属する少尉。
      パイロットとしての腕は一流だが、異様な自信過剰振りと素行の悪さから軍からは問題児扱いされている。それでも、2000回に及ぶスクランブルの経験と模擬戦で無敗を誇った実力を買われ、最新鋭機イナクトのテストパイロットに選出された。
      しかし、機体のお披露目会場に現れたエクシアに瞬殺されてしまい、以来打倒ガンダムへの強い執念を燃やす。しかし、その後の再戦でも即座に機体を破壊され早々に退場する場面が多く、目標達成の道のりは遠い。
    • 国連軍が結成されて以降、AEUのGN−X部隊指揮官となり、トレミーへの強襲を指揮する。
      リボンズのヴェーダ掌握に伴い、機能停止をきたしたガンダムヴァーチェを切り裂こうと襲い掛かったが、ロックオンの身を挺した妨害によって失敗。逆に機体を損傷して命からがらカティの乗るバージニア級に帰投した。
      最終決戦では、ナドレと交戦し、相打ちになった(戦死したと思われたが、この戦闘の後、生還を果たした)。
    • AEUのエースパイロット。自称ではなく性格に問題はあれど、エースに値する男である。ソレスタルビーイングのデビューを飾るエクシアの初介入で撃破され、粉々に砕かれた矜持の為に復讐戦を挑みつつも、女遊びは相変わらず派手に繰り返していた。

      MS部隊の作戦指揮官としてカティ・マネキン大佐が着任した際、遅刻して鉄拳制裁を食らってしまう。続けざまに二発も殴られた直後は腹を立てたが、その気丈さと美貌に一目惚れして素早く立ち直った。遅刻の原因である女性関係は綺麗さっぱりと清算した。それ以降、カティの心を射止めんが為、それだけの為にガンダムに戦いを挑んだ。カティを食事に誘った際、世界が激変する状況下で何か思う事は無いのかと問われ「はい!ないです!!」と即答し、彼女を唖然とさせた。それでも誘いを受けて貰えてガッツポーズ!カティのハートを射止める事しか頭に無い為、世界情勢などはどうでも良いのだった。

      ガンダム掃討作戦に移行した終盤、戦死者の余りの数に内心蒼褪めていたカティとセルゲイだったが、自身が生還した事でカティが安堵の息を吐いた際に彼女にしては貴重な微笑を浮かべた事を知らない。地球連邦が樹立し、連邦軍兵士として立ち並ぶカティの後ろに生還して並ぶパトリックの姿があった。
  • 機動戦士ガンダム00F
    • ガンダム掃討作戦の最中、ナドレの頭部を吹き飛ばすが自身の機体も上半身を吹き飛ばされ、外宇宙に流される途中でフォン・スパークの搭乗するアストレアFに蹴飛ばされ、無事に国連軍の旗艦の元に帰る事が出来た。フォンは単に目障りだから、蹴っ飛ばしただけである。
  • 機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)
    • 連邦軍発足後は正規軍ででパイロットを務めていたが、愛するカティを追う形でアロウズに入隊する。だが、彼自身はアロウズの理念にまったく賛同していない(そもそもの入隊理由がアロウズの理念云々ではなく「大佐を守る為」だからである)。

      その後も常にカティに付いてゆき、最終決戦でも共に連邦のクーデター部隊に参加。GN-X靴琶垣錣垢襪癲▲ティの乗る艦に襲いかかったガガを退ける為に、自ら楯となって死亡した。

      ・・・と思われていたが、やはり生還。戦後にとうとうカティと結婚した。
    • 何度やられても復活する、死んだと思わせて実は生きていた。
      そんな彼は、仲間から「不死身のコーラサワー」と呼ばれていた。どう考えても皮肉なのだが、本人まったくそのことに気がついていなかった。
      最終決戦、カティを守るため盾となって死亡・・・したと思わせて、ちゃっかり生還。昇格したカティとめでたくゴールインするのだった。

      ガンダム史において、ここまで死亡フラグ回避性能をもつキャラクターも珍しい。
    • 身長:176cm 体重:58kg 血液型:0型 誕生日:2279年1月1日 年齢:33歳
      星座:山羊座 出生地:フランス 役職:MSパイロット 階級:少尉→大尉

      連邦正規軍のパイロットだったが、アロウズには近寄るなとのカティの厳命に背き、彼女を守る為にアロウズに志願した。アロウズ内でも共闘する同僚に恵まれ、ラグランジュ3の戦闘でケルディムに囮の攻撃を仕掛け、仲間の2機がケルディムを撃つという連係プレーで追い詰めた。ロックオン兄弟の天敵のような存在である。ダブルオーライザーのケルディム援護がなければ確実に仕留めていた事だろう。軽い言動で疑念を抱かれがちだが、エースパイロットというのは事実である。更には、どんなに過酷な戦闘でも逞しく生き残る生命力と強運の持ち主でもある。

      ブレイクピラー事件後、アロウズの所業に激怒したカティと共に失踪した。カティの傍にいて彼女を守る事だけが転属した理由である為、彼女のいないアロウズに留まる理由など微塵も無かったのだ。アロウズとのアンチ・フィールド戦でCBが窮地に陥った際、カティ率いる第二次クーデター軍のMSパイロットとして参戦した。ガンダムに対する遺恨をあっさりと捨て去り、欠片も反感を抱く事なく共闘したのだった。AEU、国連軍、連邦正規軍、アロウズ、クーデター軍と愛しいカティの傍で戦い続け、愛しい女性を守るという一点のみに全力を尽くした。所属陣営や政治思想などどうでも良く、ただカティの傍にいられれば良いのである。自身にはパイロットしか能が無いので考える事は学のある人間に任せれば良いと考え、そうして、それを託せる女性に巡り逢った。最愛の女性を守れるならば、死んだとしても本望だったのである。

      カティの乗る輸送艦を庇ってガガ数機の直撃を喰らい爆散した為、今度こそ戦死かと思われたが爆散の直前に緊急脱出ポッドで脱出して無事だった。終戦後は大尉に昇進し、同じく准将に昇進したカティと結婚した。しかし、彼女がコーラサワー姓となる事を拒んだ為、自身がマネキン姓となった。

      意外な事におっさん顔のジニンよりも2歳年上である。外見ではジニンの方が年上であるように見えるが、実際は逆だった。間違えて元旦と言われがちな「1月1日=元日」に生まれた。
  • 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
    • 年齢:35歳 階級:大尉

      結婚後は「パトリック・マネキン」である。しかし、旧姓の通称使用により「パトリック・コーラサワー」を名乗っている。勿論、愛妻家。カティを「大佐」と呼ぶのが口癖になってしまい、その後も「大佐」「准将だ」のやり取りは続いている。カティの方は訂正しつつも半ば諦めている模様である。頭を悩ませる事の多い妻カティを少しでもリラックスさせてあげたいと思い、YESと書かれた枕を抱えて「YES.YES♪何時でも何処でもYES.YES♪」と歌っている。

      上司である妻カティに直属の部下として護衛を命じられ外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング号の査察に同行した。火星宙域で先遣艦隊が全滅した為、旧型機までも引っ張り出した状況下、カティに「死ぬなよ」と言葉を貰いジンクス犬謀訃茲圭亰發靴拭

      死んでもカティの許へ帰るという決意を胸に戦うが、奮戦虚しくELSに融合されコクピットにまで侵食を受けて脱出不能に陥った為、カティへの最後の通信の後に愛機に取り付いたELS諸共自爆しようとした。ところが、昏睡状態から目覚め駆け付けた刹那の駆るダブルオークアンタの一撃で難を逃れる。またしても「不死身伝説」を更新したのだった。

      愛機に取り付いている奴らだけでもELSを道連れにしようとオーバーロードさせた瞬間、カティは思わず目を閉じて直視できなかった。不肖の夫でも愛する男の死ぬ姿など見たくは無かったのだ。

      しかし、小説では少々異なっており、相変わらずに見えて実は自身が不肖の夫だという自覚はあったと記述されている。カティへの通信が別れの言葉を告げた直後に切れたが、それは故障でもELSの侵食の影響でも無く自身で切ったのだった。不肖の夫でも死ぬ姿を…しかもELSに敗れた結果としてなど愛しい妻に見せたくなかったのだ。

      作中ではカティが愛する男の死を見たくなくて目を閉じ、小説ではパトリックが見られたくないと通信のスイッチを切った。どちらの視点にするかで自爆しようとするシーンの描写が異なった。
    • アロウズとの戦いの後、一応大尉に昇格していたのだが、カティとの夫婦生活が幸せ過ぎたことで仕事に身が入らなくなり、准尉に格下げされている。ただし、本人はそれを全く気にしていなかったようだ。

【コメント】

  • 第一期最終回にて国連軍に参加しているが実は彼が乗るジンクスが半壊状態で漂っている最中に偶然にもフュレシュテのガンダムであるアストレアタイプFによって蹴り飛ばされ外宇宙に流される寸前で地球軌道上の近くに移動でき、その後友軍の宇宙船に救助され生存したと言う“衝撃(笑撃と言った方が適切か?)”の事実が判明している。
    (『機動戦士ガンダムOOF 第七話 ラストサポート』参照)
  • 必ず撃墜されるけれど、必ず生還する不死身の男です。文字通り、愛しいカティを守って「火の中水の中、アロウズの中クーデター軍の中」と奮戦しました。彼にとってどこそこに所属しているとかは、どうでも良いのです。政治思想も持っていません。お馬鹿キャラとか言われていますが、マトモだと分類されるキャラは余計な事を考え過ぎる為、単純明快で純粋な彼はいっそ清々しく眩しいです。

    ガガの特攻を受けてもパトリックは生還しました。 それは良い事なのですが余りに「あり得ない」生還なので、周囲は無事を喜ぶよりも疑念を抱きました。カティに大好きだと言った時、バイザーに罅が入っていたのですから、生還するのならば軽傷以上の傷を負うのが自然です。無傷というのは絶対にあり得ません。小説にあるように、わざわざ「無傷」と書かれると、何か裏が…そう「イノベイドではないか?」と勘繰りたくなります。

    どうやって助かったかはスロー再生にすると辛うじてわかります。コーラサワー機がガガ数機の特攻で爆散した際、その直後の輸送艦上部が一緒に映っているシーンで薄い紫の爆炎を突き抜けて白い煙が画面の右に走りました。白煙の先端には鉛色の何かが。実は脱出ポットだそうです。数名の視聴者が発見したとか。しかし、非常にわかりづらい。飛散した機体の破片にも見えます。他にも『機動戦士ガンダム00』は分かりづらい描写が幾つもあります。

    ずっと少尉のままでTVシリーズは終わったかと思いきや、大尉に昇進していました。小説で昇進したと記されていなければ、パトリックが昇進した事実はきっと分からず仕舞いだったに違いないです。ところで、結婚後の2人の姓が異なっていますが、オフィシャルファイル2nd最終巻でシリーズ構成&脚本の黒田氏が「監督がNoと言わない限りは、コーラサワー姓を拒んだカティの意向を汲んでパトリックがマネキン姓に」と言った通りとなりましたが、パトリックが旧姓の通称使用によりコーラサワーと名乗っているそうです。
  • 幸せで働かなかったから「元アロウズ隊員に対する降格人事」もあって准尉に降格されたそうですが、カティがそんな夫を放置する筈がありません。それから、大尉に昇進した筈のアンドレイが何故か小説と劇場版の外伝『00I 2314』で中尉と呼ばれている所から、パトリックも彼と同様に横ばいの階級である可能性があります。

    カティとグラハムはそれぞれ「准将」「少佐」と階級は明白ですが、パトリックとアンドレイは作中では階級で呼ばれた事は一度もありませんでした。
  • 全般的にシリアスな00の世界の中でコミカルなキャラクターを維持し、
    何度も撃墜されながらも平然と生き残りきっちりカティとゴールインという、
    00の中でも非常に稀有かつ強運に恵まれた運命を辿る。

    ところで登場時で既にスクランブル2000回とあるが、この数字は第2次世界大戦の
    名だたる世界中のエースパイロット全体の中に含めても1位を争う程の凄まじい数字。
    登場時は素行にかなり問題があったらしいが、そりゃこんなベテランには上官といえど
    そうそう指図できないだろう。(世界のエースパイロットの中には国家元首相手ですら
    我を通したという猛者もいる)カティさんの制裁には周りもびっくりしたのではないか。
    そこからOO〜劇場版まで延々と前線に立っていたのだから、異次元級のベテランである。
    何度も部隊が壊滅状態にある中生き残ったりと戦闘内容も非常にハード。

    ここまでトンでもない実戦経験から考えるに、バリバリ戦争中の兵士とは思えない程の
    軽い性格や、間違いなく兵士である自分の生死に関わる世界情勢などにまったく興味を
    示さない性分は、もしかすると常人ならば耐えられない死線を潜り抜け続けた結果、
    生死を達観しきってしまった結果なのかもしれない。
    舞台裏ではカティが彼から「同僚ですか?ハハッ、みんな死んじゃいましたよ?」
    なんてドライな台詞を聞くことがあったのかも。

【主なセリフ】

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