「機動戦士ガンダム」の登場人物 |
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ランバ・ラル
【 説 明 】
機動戦士ガンダム
- 「青い巨星」と呼ばれるベテランパイロット。
ジオン・ダイクンの側近だったジンバ・ラルの息子で、幼少のころのセイラと面識もあった人物で公国制に移行した後ドズルの配下となる。 一年戦争中にガルマの仇討ち部隊の隊長として地球に降下、戦争終結後の派閥争いを睨むマ・クベの思惑もあり満足な補給が受けられなかったため、得意のゲリラ戦などを駆使してホワイトベースを苦しめるが少年兵ばかりのホワイトベースの有様に動揺し作戦は失敗。自らもセイラとの思いがけぬ出会いに動揺し、「戦いの中で戦いを忘れて」しまい、最後は軍人の生き様を見せんと自決した。 アムロの乗るガンダムを苦しめた二人目のパイロットであり、彼との出会いが後のアムロの成長に大きく変化を与えた。
- 軍人としては超一流で、部下からも当然慕われていた。部下の贔屓目の発言ではあるが、ラルがルウム戦役に参戦していたら、シャアの3倍(戦艦15隻撃沈)は働いたであろうと言われている。
- 「青い巨星」、「ゲリラ屋」などと言われたジオン軍のエースパイロット。
彼の父親ジンバ・ラルがジオン家の側近であったせいもあり、ザビ家からは冷遇された。その能力と功績から佐官クラスであるのは間違いないのだが、彼が上級大尉という見慣れない階級であったのもそのためであると思われる。 タクラマカン砂漠にてホワイトベース隊と交戦。その際戦力の大半を消耗するもゲリラ屋の本領を発揮して奮戦。最後までホワイトベースを苦しめたが、結局は敗北。しかしゲリラ戦ができるのも彼が部下に慕われていたためである。 物語の中盤の中心人物であり彼との交流により、アムロはより大きく育っていくのであった。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 若き日々が描かれておりセイラの飼い猫を取ってきたりとしており既にクランプやハモンと面識があった。ルウム戦役ではアイランド・イフッシュ制圧命令を拒否しておりこれが左遷の原因になっている。
【コメント】
- ギレンの野望ではガンダムに乗せると「ジムとは違うのだよ!ジムとは!」と言う。
- ドムだと「グフとは違うのだよ、グフとは。」になる。
- 公式年齢は「35歳」となっているが、オリジン版外伝(キャスバル誕生編)にて22年前に学生運動に参加して連邦治安部隊と対立シーンがあるうえ、ジオン・ダイクンとほぼ同期らしい発言(「あんなので産ませられるのかよ…」)とあることから、実年齢は「40歳代後半〜50歳代前半」と思われる。
- もしシャアが早々とネオ・ジオンを創立していたら
彼はネオ・ジオンに行くか留まるか 分からなくなりますね。
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