「機動戦士ガンダム」の登場人物 |
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クワラン
【 説 明 】
- ファースト第14話「時間よ、とまれ」に登場した、ジオン軍の青年。
「地球降下作戦」の際に地球に降り立った。階級は曹長。
パトロールの際にホワイトベース隊と遭遇した彼は、ガンダムを破壊するという大胆な強襲作戦を企てる。そして仲間のギャルやソルと共に、おびき寄せたガンダムをワッパで奇襲。
高性能爆弾をセットすることに成功したものの、全てをアムロによって解除されてしまった。
この命がけの行動に感心した彼は、民間の青年団を装いホワイトベースの見物に向かい、
孤軍奮闘するアムロらを激励した。
尚、歩兵用ホバークラフトワッパを用いてMSと戦闘したのは、クワラン達が初めてである。
- そもそも彼や仲間たちがガンダムに挑んだ理由は、「大手柄をあげて、害虫のいない清潔なジオンに帰りたい」という思いからであった。スペースコロニーという調整された環境で生まれ育ったジオン人にとって、地球での戦いは、まったく調整されていない地球の環境との戦いでもあったことを伺わせる。
もしガンダムを倒せていたなら、彼はジオン十字勲章を手に、仲間たちとともに本国に凱旋していたであろう。
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