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「機動戦士Zガンダム」の登場人物
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ジャミトフ・ハイマン

読みじゃみとふ・はいまん
登場作品機動戦士ガンダム0083 STARDUSTMEMORY、機動戦士Zガンダム
Ｃ Ｖ西村知道、池田勝
主な搭乗機ドゴス・ギア

【 説　明 】

  • 機動戦士ガンダム0083 STARDUSTMEMORY
    • 地球連邦軍大佐。デラーズ紛争時敵であるシーマと通じて「星の屑」を連邦軍内部の政争に利用する。紛争後、ジオン残党狩りを目的にティターンズを創設する。
      赤い彗星（2005/03/17)
  • 機動戦士Zガンダム
    • ティターンズの総帥。自身も参加したとされる１年戦争時ギレン・ザビによる優性人類生存説に影響を受け、地球に住む者こそ選ばれた人類だという考えを持つ。その思想を背景に連邦軍内部での自身の派閥を成長させてゆく。ティターンズ成立後はもっぱら前線の事は腹心のバスクに任せ、議会工作に専念したようである。一時は地球圏の大半を支配下に置くが、バスクの過剰な宇宙移民弾圧政策やジェリドの失態など部下達の暴走という形でティターンズは衰退してゆく。最後はアクシズの交渉に向かった所を木星帰りのパプテマス・シロッコの陰謀によってあっけない死を遂げる。
      赤い彗星（2005/03/22)
    • 選民思想の持ち主である彼もスペースノイドに対しては差別意識を持っているがバスク達の勝手な暴走には頭を悩ませていた。
      実は本当は腐敗した地球連邦を嫌悪しており、復興と言う名目で地球を汚染している事に腹を立てていた。ティターンズを築き上げ、連邦の独裁支配を企んだのは、それにより強引な改革を推し進めて、また戦争と言う手段で大勢の人々を虐殺してまでも地球環境を回復させるつもりであった。
      ある意味地球至上主義者の彼もまた自分なりに地球のことを真剣に考えていたようだ。だが彼の強引なやり方は多くの人々の反感を買う羽目になり、グリプス戦役勃発の遠因となった。
      デスペリオル（2013/11/17)

【コメント】

  • ジャミトフって何歳ぐらいなんだろうなぁ・・・。
    れおん（2005/03/18)
  • ジャミトフとバスクの関係は、軍力・武力による強攻策をあくまでもカードの一枚と考える上司の政治家と、それこそが問題解決のための最効率的な手段だと考える部下の軍人の、組織内部での複雑な関係をやりたかったのではないかと思う。
    偽マックスウェルな悪魔（2011/06/26)
  • 連邦軍の財務将校だった彼は大陸復興公社と地球の賭博組合であるインターナショナル国債管理公社と言う二つの組織の総裁でもあり、これがティターンズの資金源でもあった。
    また全ての親族と絶縁しているがこれは有事の際に危険が及ばない配慮である。
    デスペリオル（2013/11/17)

【主なセリフ】

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