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「シ」から始まる登場人物 |
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ジュドー・アーシタ
【 説 明 】
機動戦士ガンダムZZ
- サイド1シャングリラでビーチャ、モンド、イーノと共にジャンク屋をしていた少年。
グリプス戦役を生き延びたヤザンの口車に乗り、また妹のリィナを良い学校に行かせる資金を稼ぎたいという思いから、アーガマからΖガンダムを盗もうとするのだが、その際に精神に深い傷を負ったカミーユと接触し奇妙な体験をする。その後成り行きからのマシュマーやヤザンとの戦闘をきっかけにブライトにパイロットとしての資質を見込まれ、結局ジャンク屋仲間共々エゥーゴに身を寄せることになる。 当初は戦争の意義を理解せず勝手に戦火を広げる大人たちに不信を募らせるばかりで、さらわれたリィナを取り戻すためエゥーゴで活動していたが、戦闘中にリィナが生死不明となってからは自分の意思で戦争を終わらせるために仲間たちと共に戦うようになり、モウサの戦いでハマーン・カーンを打ち破り、リィナとも再会を果たした。 戦争後は当初から好意を持っていた(?)、ルーと共に自ら木星船団へ志願し、旅立っていった。
- 『GUNDAM EVOLVE10』においてその後の木星でのジュドーが描かれている。表向きはジオンの残党狩りが任務であるが、投稿して来たキュべレイのパイロットを保護していた。所属はシロッコが使っていたジュピトリスであり、終戦後に連邦軍に編入されたと思われる。
【コメント】
- アクシズで初めてプルと出会った時、チョコレートパフェを一気食いし、直後プルにせがまれてアイスクリームをコーンごと一口で食したこともある。
また、ハマーンと初めて出会った時は、あと数センチでキスされそうになっていた。
- 木星に行ったその数十年後は、
木星じいさんって呼ばれていたような?
- 富野氏が一番やる気がなかった作品で、ガンダム至上最も魅力的な主人公が生まれてくるとは・・・皮肉なものである。
- 最終話でブライトを殴ったことで1部のファンからは嫌われているようだが、ブライトが殴らせなければ、暴走して何をしでかすかわからなかったと思う。
- 『ムーンクライシス』のエピローグにちょっとだけ登場する。(ちょうど地球圏へ戻ってきた処だった)
- ブライトが自分を殴らせたのはジュドーが正しくて
自分達大人が間違っているのを認めたから。 ジュドーを叩くよりブライトの気持ちを汲むべきだろ、常識的に考えて。
- もしブライトが「気に食わないのなら自分を殴れ」と言わなければ
地球連邦の大人たちに対して怒りと失望を抱えたまま生きていき 最悪の場合、その後のシャアのように地球上の人間たちの粛清という 大罪を背負う事になりかねなかったと思われる。
…早い話が、「大人たちの身勝手な振る舞いが原因」と判断し、自分をジュドーに殴らせたブライトの判断は賢明であろう。
- Zでカミーユに生気を吸い取られてゲッソリした視聴者が、どれほどこの健康的な少年に救われたことか。
ガンダム界では貴重な、まともな男の子の代表格。
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