「機動戦士ガンダムAGE キオ編」の登場兵器 |
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ギラーガ
【 説 明 】
- ガレット兄弟が乗っていたXラウンダー専用MS「ゼイドラ」「クロノス」の後継機であり、ゼハート専用のXラウンダー専用MS。開発に関わった技術者自ら「ヴェイガンのMS技術の限界」と断言するほどに完成されたMSである。オレンジ色の塗装が印象的。
武装
●ギラーガスピア
●ギラーガビット
●ギラーガテイル
●ビームバスター
●ビームバルカン/サーベル
- キオ編の時代ではダナジンなど非人間型のMSが多く登場するが、この機体は当時としては珍しく完全な人型にすることで汎用性を高めている。
本来は指揮官用MSの試作機であったが、ゼハート専用機として（機動性を中心に）改修を施して完成された。
性能は申し分なく、ヴェイガンの技術の粋を集めた究極のMSとも言える仕上がりとなったが、この機体を以てヴェイガンの技術は頭打ちとなってしまい、これ以上のMSを作るには地球の技術が必要となった。
武装には自在に形や機能を変える万能武装ギラーガスピア、取り外せば手持ち武器としても使える尻尾のギラーガテイルなど、格闘戦に向いた武装を多く持つ。
また、途中より脳波コントロールシステム「Xトランスミッター」を追加装備した「モードX」仕様に改修され、新たにオールレンジ攻撃用のギラーガビットが使用可能となっている。
ルナベース攻防戦において、暴走したティエルヴァにギラーガビットのコントロールを奪われ、同機のビット攻撃を受けて中破する。その後ゼハートがガンダムレギルスを受領した事で、手空きになった当機は彼の副官のレイル・ライトに与えられ、小改修と塗装の変更が施された「ギラーガ改」となった。
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