「機動戦士ガンダムAGE キオ編」の登場兵器 |
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ガンダムAGE-2 ダークハウンド
【 説 明 】
- 宇宙海賊ビシディアンが回収したガンダムAGE-2の残骸(AGEシステムを除く)を、マッドーナ工房が修復すると同時に改修を施し完成した機体。名前のダークハウンド、即ち猟犬という名には、「腐敗を喰らう」という意味が込められており、ビシディアンでは最高の称号とされている。
ノーマルと比較すると、頭部と胸部に施された髑髏の装飾や、右のメインカメラに装着された眼帯型バイザー、マントを彷彿させる肩のバインダー等、外観が大きく変わっている。カラーリングは特務隊時の白から一転、視認性も考慮されているチームカラーの黒へと変更されている。
また、AGE‐2の特徴でもあるストライダー形態への変形は健在で、機動力も改修前より向上を果たしている。更に、ストライダー形態の推力を高める機能「ハイパーブースト」によって、僚機を随伴出来る機動力が発揮出来るようにもなった。
武装は、改良が加えられたことによって白兵戦に特化したものが増えている。主武装として、ハイパードッズライフルをベースにした槍で、ドッズ理論が応用されている「ドッズランサー」、そこに内蔵されているドッズガン2門、ビームサーベル、有線式射出兵器「アンカーショット」がある。このアンカーショットは先端がフック状になっており、拘束や高圧電流による敵機及びパイロットへのダメージ、高速回転によるシールド形成等、様々な使い方が可能。また、胸部の髑髏には発光装備「フラッシュアイ」が内蔵されており、相手を眩惑して隙を生じさせることも出来る。
ビシディアンの一員になったアセムの乗機となった本機は、往年の力量と相まって、キオやファントム3といった強者達を圧倒する力を発揮。ゼハートのギラーガや、ガンダムレギルスとも互角に渡り合った。
【コメント】
- 最終回の話で、セカンドムーンを囲んでいる球状の物体の一つを破壊する際に、ビームサ
ーベルを投擲する場面があった。繋げているのかそうでないかは定かではないが。
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