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「機動戦士ガンダム00P」の登場人物

レナード・ファインズ

読みれなーど・ふぁいんず
登場作品機動戦士ガンダム00P機動戦士ガンダム00I 2314機動戦士ガンダム00V戦記
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主な搭乗機ティエレンチーツー、ケルディムガンダムサーガ、アリオスガンダム アスカロン、ガルムガンダム、ガルムガンダムE、サキブレ01

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム00P
    • タオツーのプロトタイプであるティエレンチーツーの前方座席を担当する少年兵。
      人類革新連盟「超人機関技術研究所」から派遣された超兵で、僅か7歳の幼いながらも与えられた自分の役割を必死に全うしようとする。
      だが、超兵としての能力はそれほど高くないらしい。
      自分の相方であるデルフィーヌを常に案じている。
    • 超人機関から派遣された7歳の超兵。しかしながら、その能力は完全体のアレルヤや実質は失敗作でありながら公的には完全体とされるピーリスよりも遥かに下回り、勘働きのような感じであり、超兵として認定されるレベルに至っていない。ピーリス同様に超兵である事を誇りに持つよう洗脳された為、表向きは成功例が存在しない事から閉鎖に追い込まれつつある機関の為、超兵の有用性を示そうと任務に臨んでいる。

      或る夜、ハレルヤと遭遇しデルに撃たせまいと今迄わざとズラした指示をしていた事を彼女に知られ、また彼女自身に敵であれ殺したら傷つく己自身をデルに気づかせた。その後、ビサイドの策謀で口封じに殺される筈だったが、自分達を助ける為に戦ったグラーベの心情を知り、デルと共に仲間になりたいと願うようになる。
  • 機動戦士ガンダム00I 2314
    • CBに加入し別働隊「フェレシュテ」のマイスターとなり、コードネーム「レオ・ジーク」を与えられた。木星圏のデルを思いつつ活動していた。髪はウエストまで長くなり普段は肩の少し下でリボンで纏めているが、MS搭乗時は頭の高い部分で結んでおり、タレ目も手伝って女の子のように見える。いまいち毅然としたハンサムになり切れていない。詳細は不明だが事故に遭って左腕を失った為、義手を装着している。

      イノベイターとなる因子を有する人とその家族を守るべく軌道エレベーター内に秘匿していたガルムガンダムに搭乗し、ELS侵攻に備えていた。ELSからの脳量子波は遮断できなくともイノベイター予備軍の人々のは遮断できていた筈だったが、実際には脳量子波の遮断は不完全だった。ELSの動きからその事実を知り、自身の脳量子波を餌にELSを引き離すも取り込まれて意識不明に陥った。死を覚悟したが融合体第一号であるアーミアの呼び掛けにより覚醒し、自身もまたELSとの共生関係である融合体となった。その為、義手だった左腕もELSにより再構成され、超兵からイノベイターへと進化した。本来なら擬似イノベイターとも呼ぶべき人為的な存在の筈だったのだが…。

      刹那がELSとの和解後も余所の宇宙に寄り道して対話を続ける中、イノベイターへの進化の過程で人類が最後に交えた戦火…CBのマイスター達も身を投じた程の大戦に発展し掛けた激しい戦いだったが、その戦いは人類が新たなステージに進む為の最後に越えるべき壁だった。その先に進んだ時、外宇宙に進出する外宇宙航行艦スメラギのクルーとして旅立つレナードとティエリアの姿があった。融合体となり「レナード・ファインズ」に戻った彼は先発隊のワークローダー「サキブレ01」のパイロットとして量子ジャンプを行い、宇宙の彼方に旅立っていった。

【コメント】

  • 外宇宙航行艦スメラギの艦長となったアーミアも融合体となった影響からか高校時代のまま老化が止まったままでしたが、レナードも50年を経ても19歳の姿のままでした。イノベイターの特徴の一つとして老化抑制がありますが、融合体となると他のイノベイターよりも成長が遅くなるそうです。
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