「機動戦士ガンダムAGE フリット編」の登場人物 |
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ラーガン・ドレイス
【 説 明 】
機動戦士ガンダムAGE フリット編
- アリンストン基地所属のMS警備隊小隊長。28歳の中尉である。
明るい性格の常識人で、フリットとも仲が良く兄弟のような関係であった模様。パイロットとしての技量も高く、本来AGE-1は彼が正式パイロットとなるはずであった。 ノーラにUE(ヴェイガン)が侵攻してきた際にはAGE-1がまだ調整不足であることからジェノアスで出撃するが、格納庫のシャッターが開いた瞬間に待ち伏せしていたガフランの攻撃を受けて(一応一撃を食らわせているが無傷であった)負傷する。なお、アニメ放送前に週刊少年サンデーに掲載された漫画では、このシーンで戦死している。
ディーヴァに移ってからはしばらく治療で戦闘には参加しなかったものの、ただ見ているだけしかできない事に苛立ちを覚えていた。 復帰後はフリットにAGE-1の正式パイロットの座を任せ、自身はジェノアスを駆る事となる。苦戦を強いられてなおUEのMSに食い下がる活躍を続け、アンバット攻防戦も何とか生き残っている。
機動戦士ガンダムAGE アセム編
- 小説版のみに登場。
コウモリ退治戦役以降は教官として新米パイロットの育成に努めており、アセム自身も彼の教育を受けている(実際、彼の中ではエースパイロットの1人に名を連ねている) 後に勇気の日に起こった、オルフェノアに対するクーデターにおいてはアダムス・ティネルと共にフリット側として参加。連邦軍戦艦を無血降伏させている。
尚、クーデター時には妻は既に他界。娘は既婚している。
機動戦士ガンダムAGE 〜追憶のシド〜
- 既に65歳という高齢でありながら、未だ凄腕の現役パイロットとして連邦軍第七宇宙艦隊に
所属している。階級は少佐で、乗機はジェノアスII。その今でも変わらない仲間への思いは、 連邦を見限っていたウィービックを感嘆させる程熱い。
連邦艦を襲撃するビシディアンの動向をキャッチして、向かった小惑星(EXA-DBがある)で ウィービックたちと2度交戦。一度目はシドの乱入でお預けとなったが、二度目は撃破寸前 まで追いつめた。しかし、「腐敗した連邦の綱紀粛正」という彼の目的を聞き、海賊に対する 認識を改め、味方に虚偽の報告をすることで彼を見逃した。
その直後に、襲撃してきたシドと対戦。往年の技量で培ったMS捌き「マスターズステップ」で 攻撃を避け切り、辛くも生還。ウィービックに対して次は捕えると言い残し去って行った。
【コメント】
- 「ガンダムのパイロット」という役目をフリットに譲ったラーガンだが、コウモリ退治戦役から
数年後、AGE-1の予備パーツで製作された「ガンダムAGE-1 2号機」のパイロットを務めて いる。その際彼は、「ガンダムが救世主であるならガンダムを駆る自分も今は救世主だ」と 思っていたそうである。
【主なセリフ】
機動戦士ガンダムAGE フリット編
機動戦士ガンダムAGE 〜追憶のシド〜
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