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「新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO」の登場人物

ラシード・クラマ

【 説 明 】

  • 新機動戦記ガンダムW
    • 地球圏統一連合に対し抵抗活動を繰り広げるMS部隊「マグアナック隊」を率いる偉丈夫。仁義を重んじる豪放な男で、仲間たちからの信頼も厚い。
      かつて自分を、そして隊を身を挺して助けてくれたカトルには特に深い信頼を寄せており(むしろ男惚れ)、カトルがガンダムを駆り連合と戦うことになったときには隊員ともども真っ先に馳せ参じた。以降もカトルとともに在り、戦線離脱の殿役、太陽に向けて射出されたガンダムの回収など、危険を顧みずに付き従った。
      「マグアナック」とはスワヒリ語で”家族”の意。隊は40人からなり、まさに『アリババと40人の盗賊』の風体であった。
  • 新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
    • カトルを人質にとり、ウィナー家の物資と援護を受けることに成功する。その目的は、資源衛星で強制的に働かされている失業者や反連合の人々を地球に逃がすためであった。
      自虐的な発言を繰り返すカトルを叱りつけ、正しい方向へと導いた張本人である。

      その後カトルをマグアナック隊の大恩人として「カトル様」と呼ぶように決めた。以降カトルに対しては敬語を使い「あのお方」と呼ぶ。

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【主なセリフ】

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