「機動戦士ガンダムAGE キオ編」の登場人物 |
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フラム・ナラ
【 説 明 】
機動戦士ガンダムAGE キオ編
- ヴェイガン所属のXラウンダー。ツインテールに束ねた薄紫の髪が特徴的である。
アセム編にて戦死したドール・フロストの妹であり、ロストロウラン戦後にザナルドの命でゼハートの副官兼監視役として彼のもとに配属される。
当初彼女は、兄が身を呈してまで守ったゼハートがどんな人物かを見極める為に（ザナルドの命令よりも自身の目的を優先しつつ）任務に従事していたが、徐々に彼の人柄を理解したことにより、心境に変化が生まれる事となった。
機動戦士ガンダムAGE 三世代編
- ゼハートという人物を理解した結果、ルナベース攻防戦の頃には本心から彼を慕うようになり、その真意を彼に告白した。そのこと自体は既にゼハートには全て筒抜けだったが、彼なりの配慮で黙認されていた。
また、この頃よりMSに乗るようになるが、その搭乗機やパイロットスーツはパーソナルカラーである薄桃色で塗られている。
ルナベース攻防戦において初出撃するが、高いXラウンダー能力により、実戦経験が浅いにもかかわらずフォーンファルシアの性能をいかんなく発揮してAGE-FXを追い詰めるほどの活躍を見せる。
ラ・グラミス攻防戦ではゼハートの命令でガンダムをディグマゼノン砲の射線状におびき出す作戦に参加する。この命令は確実な彼女の死を意味していたが、彼女はゼハートの為だと従った。
同戦闘中はガンダムやオブライトのジェノアス、ジョナサンのクランシェと互角以上の戦いを繰り広げた。しかし、オブライトとの戦闘で致命傷を与えたものの自身もコクピットにビームサーベルを突き立てられたことで相討ちとなる。
最期はXラウンダー能力でゼハートと会話し、ガンダムをくぎ付けにすることができなかった事を悔やみつつも彼と分かりあったことで満足げな表情を浮かべたまま、ディグマゼノン砲のビームに飲み込まれて戦死した。
- 小説版では、オリバーノーツ襲撃当初からレイル・ライトと共にゼハートの配下として従事している。
アニメ版と同じくザナルドの命令で着任しているが、後にゼハートがイゼルカントから全権を託された時はザナルドに全ての情報を流していた（ゼハート自身の意向でもあった）。
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