「機動武闘伝Gガンダム」の登場人物 |
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キョウジ・カッシュ
【 説 明 】
機動武闘伝Gガンダム
- ネオジャパンの科学者一家・カッシュ家の長男で、父や母とともにアルティメットガンダムの開発に携わっていた。
ウルベらがガンダムを奪取しようと乗り込んだとき、キョウジはガンダムのコクピットにて最終調整を行っていたところだったが、父ライゾウはキョウジを助けるためにガンダムを地球に降下させる。 だが、この無理な降下がアルティメットガンダムのプログラムに損傷をきたし、本来の目的―地球環境の再生―から外れた、破壊と殺戮―地球環境を破壊する人間の抹殺―を繰り広げる悪魔のガンダムに変貌させることになってしまう。 これを激しく悔いたキョウジは、自分の意識が残っている間に自分のクローンを作り出した。それがネオドイツの覆面ファイター、シュバルツ・ブルーダーであった。以来シュバルツことキョウジは、事あるごとにドモンの前に現れては叱咤激励を繰り返し、ドモンをファイターとして成長させた。 ネオホンコンでの決勝大会にも参加、その最終バトルロイヤルで突如現れたシュバルツは、そこに鎮座していたデビルガンダム内の本物のキョウジを最後の力で拘束、ドモンに自分ごと消し飛ばすように懇願する。涙ながらに石破天驚拳を放つドモン。彼の最期の言葉「ありがとう……ドモン」が切ない。
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