「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の登場兵器

レイスタ

読みれいすた
登場作品機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
型式番号MWF-JG71
主な搭乗者ユン・セファン、ジェス・リブル

【 説 明 】

  • ジャンク屋組合(ギルド)が民生利用に供するために設計、製造したMS。ジャンク屋組合の管理の下に販売、レンタルがなされているので、戦闘目的での使用はこれを固く禁じている。
    モルゲンレーテ社のエンジニアだったユン・セファンが当機の開発・設計を担当したため、当機はMBF-M1「M1アストレイ」の廉価版といったところ。作業用に特化した機体であるため、物資運搬、現場作業などに適応させるためにハードポイントが多数増設されている。
    また、設計の段階でかなりの余裕を持たせたためか、現場で様々なカスタマイズがなされている。中には完全な「ガンダム」顔をしている機体も現れた始末だ。
    例外として、ジャンク屋組合の宇宙本部となった「ジェネシスα」の直衛機として武装された当機が配備されている。
  • 71年の大戦後、連合軍の侵攻で傷ついたオーブの復興に協力した見返りとして得た大量のM1アストレイの部品をベースに、ジャンク屋で開発された作業用MS。

    作業用のため機体そのものに武装はなく、戦闘目的での運用も禁止されているが、ジェネシスαなどの警備用に限って武装化された機体は存在する。また、後発のシビリアンアストレイの発売に際して払い下げられた機体がゲリラで運用されることもあった。

    改造が容易な構造で、個人でカスタムした機体は多々存在している。

    当機の開発者であるユン・セファンの機体は、M1アストレイのパーツ使用率の増加による基本性能の向上、ハードポイントにコンテナ増設、頭部のV字アンテナ、ソーラー発電システムなど、様々な面で改良されている。

    また、特に頭部(基本はダガー系に似た物を装備)はカスタムされることが多く、大戦中に活躍したガンダムタイプの頭部に換変更するものが多数存在した。
    アウトフレームを手に入れる前のジェスも、ガンダムタイプに換装した機体を使用しているが、この機体はセンサー系統が強化されている。

【コメント】

  • 「レイスタ(RAYSTA)」という名前の由来は、「アストレイ(ASTRAY)」のアナグラムから来ている。
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