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「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の登場兵器

ガンダムアストレイ グリーンフレーム

読みがんだむあすとれい ぐりーんふれーむ
登場作品機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
型式番号MBF-P04
主な搭乗者トロヤ・ノワレ

【 説 明 】

  • 元々5機製造されたプロトアストレイシリーズの1機であり、ヘリオポリス崩壊に伴い行方不明になっていた第4のアストレイ。ゴールド、レッド、ブルーの3機は地下ファクトリーで建造が完了し、モビルスーツとして完成していたが、残る2機はパーツ状態のままになっていた。内1組のパーツを宇宙ステーションファクトリー、アメノミハシラで組み上げたのがグリーンフレームである。作業はジャンク屋ロウ・ギュールによって行われた。建造時に、グレードアップとして擬似人格搭載教育型コンピュータをベースとした戦闘支援AIが組込まれ、それと連動したセンサーの強化が行われている。よって機体各部のセンサー類は他のプロトアストレイ(無改造時)より優れている。センサーとAIが連動し、敵の攻撃パターンを分析し、高い回避性能を実現する。なおフレーム色は元々の色ではなく、密林での使用を確定した後にグリーンの塗装が施されたため、元々がどんな色だったかは不明。また、発砲金属の装甲はレッドやブルー、ゴールドと同じく白であったと思われるが、グレーに近いトーンダウンしたカラーリングが施されている。最初の搭乗者はオーブに所属していたバリー・ホー。ロンド・ミナ・サハクから譲渡された。後に東アジアのジャングルに潜伏する反政府ゲリラであり、バリーの弟子である少年トロヤ・ノワレに譲り渡した。トロヤにグリーンフレームを譲渡する際、修行としてグリーンフレームで生身の格闘スタイルを完璧に再現できるまで、コックピットから降りることを一切ゆるさなかった。そして、トロヤが一週間後、グリーンフレームから降りた際、トロヤはグリーンが自分の体のように思えるまでに成長した。また、ロウがグリーンフレーム用に作った特別装備、ツインソードライフルを備える。遠近両面での戦闘を想定し、銃身上下にスライド展開式のビームサーベル2基、銃尻に斧状の実体ブレードが設置されている。非常に扱いが難しい武装だが、格闘戦を得意とするトロヤには打ってつけの装備だったようだ。シビリアンアストレイなどの、非武装MSを使用するゲリラにとっては数少ない純粋な戦闘用モビルスーツであったため、戦力の要として重要視されていた。

【コメント】

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