「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の登場兵器 |
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ガンダムアストレイ レッドフレーム
【 説 明 】
- 型式番号MBF-P02。発案、設計、製作共にオーブ代表首長国所属モルゲンレーテ社。恐らく、GATシリーズ(ストライク、イージス、デュエル、バスター、ブリッツ。フォビドゥン、レイダー、カラミティ、ストライクダガーは含めない。)と共に極秘で建造されたもの。ジャンク組合所属ロウ・ギュールに偶然拾われた。
ナチュラルが操縦するための試験的なOSが搭載されている。ロウはそれに加え、携帯コンピュータ「8」のサポートにより操縦している。
ザフト軍の水中用MSグーンの外装甲を改修した即席の水中装備を追装することも可能。 レッドフレームの上半身をすっぽりとグーンの外装甲で覆うことによって対水圧能力を向上しているが、反面機動力は大幅に低下している。 この状態ではガーベラストレートを腰に装備することができないため、右背面に装備している。また、作業用のためのマニュピレーターを増設しており、ガーベラストレートを振るうことも可能となっている。 緊急時には装甲を離脱させることで機動力を取り戻すことができる。
さらにオーブでレッドフレームを修理した際に、ロウがM1アストレイのパーツに独自の改良を加え、ファイト・ユニットという形態にもできる。 ロウによって、吸気インテークや燃料タンク兼用ウイングが追加装備されている。アストレイ用のエールストライカーのような物で、ユニットは本体と分離し、単体で飛行することもできる。 大気圏内専用なのか、宇宙に上がってからは使っていない。
また強すぎる「150ガーベラストレート」を使うために、パワー・ローダーという装備もある。ロウがZGMF-X09Aジャスティスガンダムとミーティアのドッキングを目撃し、それをアイディアとして製作した。 レッドフレームの数倍のサイズがあり、胴体部に合体したレッドフレームが実際にガーベラストレートを構え、その動きをパワーローダーにトレースさせて運用する。 普段は上半身と下半身の2つに分けてリ・ホームに格納されている。またそれぞれのパーツは、モビルスーツの制御により作業用重機としても運用可能である。 パワーはあるものの、そのあまりの巨体ゆえに機動性は劣悪で、通常の戦闘に使えるようなものではなかったようである。
他にも、レッドフレームの両腕部にジャン・キャリーが開発した強化型駆動システム「パワーシリンダー」を組み込むこともできる。両腕のほか、人間の背骨や背筋に相当するフレーム類が併せて強化され、これによりパワーローダーを使わずに150ガーベラストレートを扱えるようになった。使用時には各部が展開する。この機体は通常のMSとは比較にならない程のパワーを持ち、150ガーベラを振る以外にも、単純な打撃攻撃だけで相当なダメージを与えることができる。ロウはそれを「赤い一撃(レッドフレイム)」と呼んでいる。
全高は17.53m、重量は49.8t。主武器は75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」2対、ビームライフル、ビームサーベル2本、ガーベラ・ストレート。 強化型駆動システムである「パワーシリンダー」を組み込んだ、パワードレッド形態になってからは、150ガーベラ・ストレートを追装できるようになっている。アストレイシリーズの一つ。つまり、アストレイBF(ブルーフレイム)、GF(ゴールドフレーム)とは姉妹機。 多分この機体を元にM1アストレイは作られていると思う。
- ゴールドフレームとの初戦で光雷球を顔面に叩き込み、更にそのまま出力を上げた為、ゴールドフレームの頭部を破壊したもののレッドフレームの右腕も大破してしまった。
しかし、予備パーツとしてとっておいたらしいゴールドフレームの右腕を装備した(当然の如く赤く塗り直したが)為、恐らく連合製の兵器が使用可能となっていると思われる。
- 東アジア戦線で、全身に包帯を巻いた不気味な姿でライゴウガンダムとジスト専用シグーに奇襲を仕掛ける。これはジャンク屋が非戦闘員であるため、それを偽装するために行った処置。偽造が敗れてからは急いで退散した。なお奇襲を仕掛けた理由はただ単に目立ちたかったから。
【コメント】
- 結構いろいろなオプションを装備しているが、結局は元の姿に戻っている。他の2機(ブルーフレームとゴールドフレーム)はほとんど元に戻す事を想定してないくらい改造(特にゴールドフレーム天)しているのに・・・。(ブルーフレームは頭や肩をノーマルな仕様に戻す事はあるが、全体を戻す事はなかった)
- 今まで様々な姿になっては元通りになってきたレッドフレームだが、「VS ASTRAY」では謎の敵ライブラリアンに対抗するため、今までの技術の集大成とも言うべき改造を施された。
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