「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」の登場兵器

ペイルライダー

読みぺいるらいだー
登場作品機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
型式番号RX-80PR
主な搭乗者クロエ・クローチェ

【 説 明 】

  • MSジムの量産体制にある程度の目途がついた地球連邦軍は、その時点で培われた技術を用いて次世代MSの開発に着手した。その過程で製造された機体の1つが、ヨハネの黙示録第六章第8節に登場する騎士の名を冠する本機体である。

    GMスナイパーIIをベースに、最新技術が惜しみなく投入された結果、様々な兵装類を扱える汎用性の高い機体に仕上がった。が、運用に伴い浮上するコスト問題によって、制式採用を見送られたという経緯がある。その後、オーガスタ研究所に接収された本機は、同研究所が独自に開発した戦闘用オペレーティング・システム「HADES」を搭載され、反応性能を一時的に最大まで引き出せるようになっている。だがこのシステムは、基となった「EXAMシステム」に性能面で劣りを取るばかりか、パイロットに人為的な身体強化や精神負荷を要求する事になっている。

    グレイヴの刺客として送り込まれ、スレイヴ・レイスやマルコシアス隊と激戦を繰り広げたが、最後はア・バオア・クー攻防戦にてマルコシアス隊に無力化され、搭乗者諸共鹵獲された。

【コメント】

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