「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」の登場兵器 |
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イフリート
【 説 明 】
- ジオン公国軍の陸戦用MS。バランスの悪いグフをベースに開発した機体でありドムとグフの中間に位置する機体である。グフのフィンガーバルカンを排除しヒート剣を二本にした格闘戦用の機体に生まれ変わった。射撃兵装は頭部バルカンとケンプファーと同型のショットガンである。8機ほど生産され1機はジオン特殊部隊のウルフ・ガー隊に配備され、1機はフラナガン機関に送られEXAMシステムを搭載したイフリート改へと改造された。
- ジオン公国のMS/MAでは計画、設計、製造を地球侵攻部隊内で担当した唯一のMSでグフとドムの中間に位置する。主に地球侵攻部隊内にある特殊作部隊に配備されるも宇宙圏至上主義のジオン官僚の手により僅か八機しか製造されてない。
一年戦争後オデッサ基地にて鹵獲されたイフリードは強力なジャミング機能を有するタイプで連邦のテストパイロットらの間でも噂になっていた。
- ジオン軍特別競合部隊「マルコシアス」に支給された紫色の5番機は、通常のイフリートとは違い、グフ・カスタムの3連装マシンガンや専用のヒート・ランスを装備している。
同隊の隊長であるダグ・シュナイドの専用機として運用され、「スレイヴ・レイス」を始めとする地球連邦軍と激戦を繰り広げた。キャルフォルニアベース撤退戦時は、連邦軍パイロットのフレッド・リーバーが搭乗し、宇宙へと上がるHLV護衛の為の殿軍として戦った。
その後はフレッドの手を離れ、一年戦争後も様々なパイロットたちによって運用され、16年後の宇宙世紀0096時、ジオン残党軍の一員となったフレッドの手に再び戻る事となった。
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