「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」の登場兵器

ビルケナウ

読みびるけなう
登場作品機動戦士Vガンダム機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
型式番号ZMT-S30S
主な搭乗者アルベオ・ピピニーデン、キゾ中将

【 説 明 】

  • ザンスカールの試作大型MA。

    指揮官向けの機体として開発されていたらしく、指揮管制機としての機能が充実しているほか、あらゆる状況で複数のMSを相手に戦えるよう高い機動力と戦闘力も備える。
    武装にはメガ粒子砲やメガマシンキャノン、格闘戦を考慮したクローアームやビームカッターを備える。

    作中ではエンジェル・ハイロゥ攻防戦にて孤立した自艦隊の士気を上げるために指揮官のピピニーデンが搭乗するが、出撃寸前で「つまらない男」にウッソを倒される事を嫌ったルぺ・シノの被弾したブルッケングに取りつかれてしまい、一切の活躍を見せられないまま爆発してしまった。

【コメント】

  • 高性能という設定の割に、見所がそのあまりにも呆気なさすぎる最期だけであったため、これをネタにされる事もしばしば。実に勿体ない話である。

    名前の由来は、ナチスドイツのビルケナウ強制収容所(かのアウシュヴィッツの第2収容所である)から取られたものだと思われる。
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