「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」の登場兵器 |
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カルメロ
【 説 明 】
- 「サーカス」が無許可で開発した地球侵攻向けMSの一つ。水陸両用MSだが、その発想は単純ながら今までのMSとはまったく違うものとなっている。
体格としては小型だが、普段は背中に収納している30mの「脚」により海底に「設置」することにより海面から安定した狙撃を行うことができる「足のある人魚」である。これは進行目標である都市部沿岸が比較的浅瀬であることから生まれた「コロンブスのタマゴ」的発想であった。
この巨大な「脚」にはモーターが内蔵されており、水中を移動したり、海流を産み出すために使用され、水中の敵MSの動きを流水で封じ、安定した狙撃で仕留めることができる他、そのまま大質量兵器として「蹴る」ことも可能である。
欠点として水中移動時は上部が重くなるため逆さまになるが、木星の人は普段から天井の椅子に座ったりするので気にならないらしい。
作中ではザンスカールのガルグイユを一方的な狙撃で仕留めるも、かつての恋人にして同僚、ジャック・フライデイに水流の死角を突かれ、奥の手である蹴りを繰り出す。その際地底湖への穴が相手しまい身動きがとれない状態となり、ジャックの攻撃で大破している(マーメイドは無事脱出した)。
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