「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」の登場兵器 |
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クロスボーン・ガンダム ゴースト
【 説 明 】
- かつてサナリィが開発したモビルスーツF97、通称クロスボーン・ガンダムの「3番機」となる
はずだった機体。コード「X-0(エックス・オー)」。フォント・ボーは本機を「存在するはずない 機体」というニュアンスを込めて、クロスボーン・ガンダム『ゴースト(幽霊)』と呼称する。
銀色の塗装と細部の形状を除けば、基本性能はU.C.0133〜0136に活躍したクロスボーン・ ガンダムと同一であり、特徴的なのX字型フレキシブルスラスター、ABCマント、コアブロック システムも装備する。また、新たな試みとして、腹部の排熱ダクトには、機動中に推力として 排熱を制御する新規パーツが組み込まれている。
武装もヒートダガーやシザーアンカー等、他の3機と同様のものを装備しているが、主武装と して、ガンとビームサーベルに変形可能な複合ウェポン「バタフライバスター」を2挺マウント する。これは戦場での使い勝手を検証する実験兵装であり、僅か6挺しか存在していない。 また、地球圏での激戦を想定した新装備として、以前クロスボーンガンダムが装備した武器 ムラマサブラスターとピーコックスマッシャーの機能を併せ持った新マルチ兵装「クジャク」を 後に実装している。
前述したとおり、本機は「X-3」としてマザー・バンガードに届けられるはずだったが、補給船 が隕石と衝突して難破したために、そのまま宇宙を漂流。20年後、「林檎の花」に発見され、 本機の操作パネルに精通していた、「蛇の足」所属のカーティス・ロスコの愛機となる。宇宙 戦国時代真っ只中のU.C.0153においては、最早旧式機となっていたが、一線級の機動性と カーティスの技量によってそのハンディを補うことで、ゾロアットのような量産機体を一蹴し、 サーカスやヴィクトリータイプとも互角に戦う戦力を発揮するようになる。
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