「機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN」の登場兵器 |
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バクト
【 説 明 】
- 初期のUE/ヴェイガンの主力MSのひとつ。ガフランと同様に可変機である。
装甲とパワーが他の機体に比べ強化されており、マッシブな外観をしている。戦闘スタイルは見た目通りのパワーファイター型で、胸のビームスパイクなど近接戦闘に向いた武装が施されている。
最大の特徴は「電磁装甲」と呼ばれる防御システムで、これは装甲表面に電磁フィールドを張り巡らせてビームを無効化するというものである。この装甲はアセム編以降の主力機でも標準装備されたが、こちらは部分的にしか展開できず、バクトとデファースのみ全身に
展開させる事が可能となっている。
作中ではドッズライフルを無効化するなど圧倒的な防御力を見せるが、同じくパワー型のAGE-1タイタスやGエグゼスの高出力ビームサーベルで破壊されるなど、必ずしも無敵の装甲と言うわけではない。また、破壊された機体からデータを解析されており、アセム編の頃にはドッズライフルやドッズガンでも容易に破壊が可能となった。
ガフラン共々長らく運用されており、三世代編でも登場している。
【コメント】
- ガフランの飛行形態は、どちらかというとグリフォンを連想させる形状に対して、こちらの方
がドラゴンの形状に近いと考えている。
- HGのプラモでは頭部、尾のビームライフル、翼が首からのユニットに繋がれ、その部分が胴体に繋ぐ構造になり、分離すれば、即席のコアファイターと言えなくもありません。また、直立状態で尾を頭部の上に倒し、翼を真横に広げ、頭部を真上に向ければ、無改造で鳥のような形態の急降下爆撃機に見えなくもないので、見た目以上に夢のあるMSかもしれません。
- キオ編や三世代編で、よくGエグゼスジャックエッジの銃剣で斬られていた。
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