「機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN」の登場兵器 |
|
ガンダムAGE-1ノーマル
【 説 明 】
- フリット・アスノが、AGEデバイス内に存在したMSの設計データを基に、7年もの月日をかけて完成させた機体。名前のガンダムとは、嘗ての戦争を終結に導いた救世主とも称される同名の機体に由来しており、姿かたちもその機体をモデルにしている。
特殊装甲材や独自のプラズマ制御技術を採用した事によって、地球圏MSとしては初めてUEのMSを撃破可能な性能を獲得している。また、AGEシステムと連動する事で、戦闘データを糧に強くなることが可能となっている。
武装としてビームサーベルを標準装備しているが、後にガフランとの戦闘からAGEビルダーが製造した専用武装「ドッズライフル」を主武装として携帯するようになった。その他には専用シールドを保持する。
ラーガン・ドレイスを搭乗者として運用するはずだったが、彼がUEとの戦闘で負傷した為に、開発者のフリットが急遽乗り込み稼働。初の実戦で、初めてUEのMSを撃破した。その後は彼の愛機として数多の敵を撃破し、コウモリ退治戦役を経て「伝説のMS」として両陣営に広く認知されるようになる。
フリットがビックリングの司令になって以降はアスノ家の馬小屋(OVAでは普通のガレージ)に隠匿され、バルガスの整備で、25年前より格段に性能向上を果たしている。AGEデバイスを受け継いだアセムが搭乗し、トルディアに現れるヴェイガンのMSと戦った。アセム入隊後は、AGEシステムを撤去、フラットとして再生されることとなる。
- 少年サンデーに掲載された読みきり漫画では、AGEシステムの機能が「状況に応じた武装をAGEビルダーで作り出す」から「その場にある物から適当なものを武器として作り変える」というものになっており、コロニーの排気用ファンを巨大な回転カッターとして背中に装着した姿を披露している。
正式名称は特にないが、巨大な風車を装着したその容貌がネーデルガンダムを彷彿とさせるからか、ファンからは「AGE-1ネーデル」と通称される。
【コメント】
- 最終話のエピローグでは、ブルーシアのガンダム記念館にて平和の象徴として展示保存されているが、その胸には再度AGEシステムが装備されている。
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
|
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」へご連絡下さい。