「機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN」の登場兵器 |
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Gバウンサー
【 説 明 】
- AGE-1スパローの設計をベースに開発されたウルフ専用のMS。バウンサーは「用心棒」の意味である。カラーリングは引き続き白一色となっている。
アデルとは兄弟機の関係にあるが、ウェア換装システムなどは廃止されており、単体での完成度を高めている。ただし、一定の互換性はあり、当機のバックパックを装備したアデルも登場している。 スパローを参考に機動性を重視した設計となっており、脚部はスパローウェアの物とほぼ同型となっているほか、シグルブレイドも持つ。しかし、装甲が脆弱だったスパローと異なり一定の装甲を持ち、射撃戦も可能としている。
武装は専用のドッズライフルおよびビームサーベル、そして前述の鉤状シグルブレイドを持つ。このシグルブレイドは通常シールドに取り付けられており、必要に応じて取り外して手持ちの剣としても扱える。また、HGキットにはスパロー同様、膝にニードルガンのようなパーツが存在するが、作中では使用してないため恐らくオミットされたものと思われる。
劇中では機体性能とウルフの技量もあって、Xラウンダー部隊であるマジシャンズ8とも互角に戦いその多くを撃破するなど驚異的な活躍を見せた。 最期はゼダスMに拘束されていたAGE-2の危機を救うも、デシルのクロノスに撃破されている。
当機はウルフ機のみならず、性能の高さから後に多くのバリエーション機(主にXラウンダー向け)を生んでおり、Gバウンサー・デオス、ティエルヴァ、パイオニアα(小説版のみ)などが登場している。
【コメント】
- 小説版によるとGバウンサーは元々アデルと次期主力機の座をかけて競った競合機で、主力の座がアデルのものになってからはエース専用機になったと言う。
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