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「ガンダムSEED DESTINY MSV」の登場兵器

デスティニーインパルス

読みですてぃにーいんぱるす
登場作品ガンダムSEED DESTINY MSV
型式番号ZGMF-X56S/θ
主な搭乗者マーレ・ストロード、コートニー・ヒエロニムス

【 説 明 】

  • ”ZGMF−X42S デスティニー”のベースとなったインパルスバリエーションであり計画では四機だが実際には三機製造されている。連合軍が計画していたストライクIWSPがモルゲンレーテを介してMMIが実現化した格好となった。

    ただしエネルギー消費が激しく戦闘中に二〜三回もデュートリビオンにてバッテリーチャージする必要があり開戦当初はとても実戦投入できないMSになっているが議長が肝いりで再開発をしたらしく整備性の向上からコアスプレンダーを廃したデスティニーが実用化された。
  • ストライクのIWSPに相当する「デスティニーシルエット」を装備したインパルスガンダム。

    インパルスはシルエットの換装によって様々な局面に対応できるのが特徴であったが、このデスティニーインパルスは、換装なしであらゆる局面に対応することが可能となっている。
    そのため、パイロットを務めたコートニーは、この点をして「これはインパルスではない」と述べている。

    装備の性能はいずれも従来のシルエットを上回るが、エネルギー消費が凄まじく、デュートリオンがあるとはいえバッテリー駆動であるインパルスでは扱いが難しいものとなった(それでも、3号機がメサイア攻防戦で高い戦果を挙げている)。

    また、可変機故にこの重装備は機体構造に大きな負担が掛かるため、インパルスの強化装備としての「デスティニー」は廃案となり、新たにデスティニーガンダムが開発されることとなった。

    実際に建造された4機のうち3機が完成し、赤い1号機はマーレ・ストロード、青紫の3号機にはコートニーが搭乗した。
    赤紫の2号機は特に明確な情報はなく、4号機は一切の情報が不明となっている。

【コメント】

  • メサイア戦ではコートニーが三号機を使用し一号機はステラに銃撃されるも復帰したマーレが搭乗している。

    三号機はブルーを基調した機体だが一号機はザフトレッドの赤を思わせるカラーリングをしている。武装はインパルスと同じだがテレスコピックバレル屈伸ビーム砲塔が二門装備されている。
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