「新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST」の登場兵器 |
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スコーピオ
【 説 明 】
- OZが開発した大型可変MS。
頭頂高／23.5メートル
本体体重／17.8トン
装甲材質／ガンダニュウム合金
武装／ビームベイオネット×1（MA時は2）
A・S・プラネイトディフェンサー×1
ヒートロッド（MA時のみ）×1
マイクロミサイル×30（胸10、肩10ずつ）
要塞防衛用として開発された最強の「番犬」。強力な推進ユニットを装備させたMA形態をもち、専用アーマーパーツを取り付けることにより、蠍を彷彿とさせる巨大なMAとなる。しかし接近戦には向かない。（劇中では、ビームベイオネットでリーオーを蠍の如く挟んでいるシーンがある）
MDとしても運用可能だが、「56WI」のパスワードで機能停止し、パイロット用のコックピットハッチが開く。蠍の鋏のような武器、ビームベイオネットは、高出力ビームライフルとしても、高出力ビームサベルとしても使え、遠距離からの攻撃、さらには近距離からの攻撃も、A・S・プラネネイトディフェンサーをシールドとすることにより防ぐ。単機のMSとしてはかなりの高性能であり「最強」と呼ばれるのもうなずけるが、ヒイロ、五飛、トロワの連続攻撃には耐えられず、最後はツインバスターライフルで破壊された。
通常の1.5倍のサイズ故、量産は断念され、試作機のみ一機開発された。
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