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「機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY」の登場兵器

ジンハイマニューバ2型

読みじんはいまにゅーばにがた
登場作品機動戦士ガンダムSEED DESTINY機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
型式番号ZGMF-1017M2
主な搭乗者サトー、ルカス・オドネル、蘊・奥(カーボンヒューマン)

【 説 明 】

  • ユニウスセブン落下事件の際、テロリストが使用したジンのマイナーチェンジ機。ジンであるのにシールドを装備し、ビーム兵器を装備している機体。性能的にはザクウォーリアにすら劣る程度である。また重斬刀が日本刀の形をしているが威力に変化はない。

     《基本装備》
    ・ビームカービン
    ・重斬刀
    ・キャットゥス
    ・シールド
  • ジンハイマニューバー2型はザフト軍の高機動形のジン「ZGMFー1017M ジンハイマニューバー」の強化バージョンである。前大戦ではゲイツの登場後も配備の望む声が多かったジンハイマニューバーにはほとんどエースパイロットに優先的に配備された。ちなみにハイマニューバーとハイマニューバー2型との機体性能は大差が無い。このハイマニューバー2型はジンハイマニューバーと比べてジンの主力装備だったとも言えるマシンガンを装備しておらず、ビームガ―ビンとジン初のシールド、サムライソードを装備している。
  • ハイマニューバ2型の射撃兵装のビームカービンは、銃後部のジェネレーターにより、本体
    から供給される事無く使用可能。この兵装は、破壊力・射程距離の犠牲と引き換えに、
    近距離における取り回しと連射性能を中心に開発された。元々この機体は、機動力を活
    かした格闘戦に向けて製造されている為、銃身も短縮化されているのが特徴。

    近接格闘兵装の斬機刀は、名称の「斬機」という名前も対MS戦闘において特に威力を発揮する故に呼称された。ジンやシグーに採用されている重斬刀と比べると切れ味が鋭い
    。鍛造過程では、外部の技術を採用した事で切れ味が増す結果となった。
    その切れ味は縦に並べたジン3機を(パイロットの技量にもよる)真っ二つにする程。

    本機に装備されているシールドは、斬り合いを中心とする機体の為、装備されている。
    ジンはシグーやゲイツ(この2機の場合は、攻撃にも使用可能な「機動防盾」を採用)とは
    異なり、純粋な盾を標準装備する事は少なかった。ハイマニューバ2型がシールドを装備
    する様になったのは、完全普及装備したビーム兵器に対応する為だと思われがちだが、
    近接戦闘における防御行為をとる故の事。

    背面のバックパックは、ハイマニューバに採用されたエンジン(後のミーティアにも)とは
    異なり、本機の2型はスラスターを増設した事で、航続距離の犠牲と引き換えに、より機動性を向上させた物を搭載している。

【コメント】

  • この機体の特徴は、腰に提げているあの斬機刀。一説では、グレイプヤードと呼ばれるロ
    ストテクノロジーが関与している点が挙げられている。これにより切れ味は、パイロットの技量によっては縦方向に並べた3機のジンを真っ二つにする程だったそうだ。
  • 使用にそれなりの技量を必要とする日本刀を扱う事から、同種の武器の製造・使用に長ける人物として、(マティスの策略による情報操作だったとはいえ)ロウ・ギュールが彼ら脱走兵に関与した疑いが掛けられた事があった。
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