「機動戦士ガンダム00P」の登場兵器 |
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ガンダムプルトーネ
読み | がんだむぷるとーね |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00P、機動戦士ガンダム00F |
型式番号 | GNY-004 |
主な搭乗者 | シャル・アクスティカ、マレーネ・ブラディ、フォン・スパーク、ガンダムマイスター874、ブリング・スタビティ(複製機) |
【 説 明 】
- 頭頂高:19.0m(稼働状態時)
重量:60.9t 動力源:GNドライヴ 装甲材質:Eカーボン 武装: GNビームライフル GNビームサーベル×2 GNシールド
私設武装組織ソレスタルビーイングが開発した第2世代ガンダムの4号機。 この機体の機能については不明な点が多く、その全てを知るのはCBのマザーコンピューターである「ヴェーダ」だけだと言われている。 確認出来る機能として、後の第3世代機に採用されるGNフィールド発生システムが挙げられる。しかし当時の技術ではフィールドの安定化に難航したため、後に代替プランである「GN複合装甲」のテストに変更されている。これは中空化した装甲内部にGNフィールドを形成するという機構で、外部展開式よりもフィールドの安定化が容易という利点がある。なお、外部へのフィールド展開機能自体は残されており、今後更なる改良が加えられる予定である。 GNフィールドの形成には大量のGN粒子を必要とするため、短時間しか展開できないという欠点がある。そこで、プルトーネには腰部後方に生成したGN粒子をプールする大容量GNコンデンサーが設置された。なお、もう1つの案として2つのGNドライヴを搭載したツインドライヴ方式も検討されたが、2つのドライブの同期には技術的困難を伴うため、結局は不採用となっている。 文字通り最大のコアとなるGNドライヴは、トラブルによるドライブの紛失、破損を避けるためコクピットと一体化した小型飛行機「コアファイター」に分離する。ドライヴの分離機構は他の第2世代機にもあるが、自力での移動能力を持つのはこのプルトーネのみである。
テスト中に起こった事故により開発が一時中断され、2307年現在は下部支援組織であるフェレシュテの所属機となっている。なお、同じくフェレシュテ所属となった他の第2世代機と異なり、本機のみタイプFに改修されていない。
- コアファイターは機首部分が複合センサーになっており、機体下部にコクピットブロックがある。なおエクシアを筆頭にする第三世代機には採用されてない。
- フェレシュテにおけるプルトーネの出撃とは、敵を確実に全滅させる事を意味する。「ガンダム(顔)を見た者は確実に殺す」事がフェレシュテの規則だからである。
その為プルトーネ以外のフェレシュテ所属のガンダムには偽装マスクが用意されている。しかし、プルトーネは偽装マスクが用意されてないので、プルトーネと対峙した敵は「全員ガンダムを見た」という事になり全滅させられるしか無いのである。
- コアファイターによる脱出機構は後のガデッサ系統の機体に受け継がれており、イノベイターによって複製された機体も存在している。
しかし、この複製機はヒクサー・フェルミの駆るガンダムサダルスードFとの戦いにおいて大破した。
【コメント】
- 人工冬眠システム(簡易?)があり、瀕死のスパークを仮死状態にさせている。(第五話)
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