プロトタイプガンダム－ガンダムメカニカル事典

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プロトタイプガンダム

読み	ぷろとたいぷがんだむ
登場作品	（機動戦士ガンダム）MSV
型式番号	RX-78-1
主な搭乗者	ファレル・イーハ（『機動戦士ガンダム　スピリットオフジオン　修羅の双星』）

【説　明】

本機はＭＳの量産化のため、それに関する技術の確立のために製作されたガンダムタイプの１号機である。この機体はロールアウト後も何度か改修されており、そのたびに性能諸元が変更されたため、正確なスペックデータは存在しないといわれている。しかし当時開発に参加した技術者たちの証言によると、装甲材質、搭載コンピュータ、推進器などあらゆる点で、改設計された２号機とほとんど差はないのだという。この機体は戦後、プロトタイプガンダムの名で広く知られるようになったが、機体に関する詳細はいまだ軍事機密に指定されており、その全容は依然として不明である。
ガシャポン（2006/03/16)

【コメント】

ガンダムとそっくりだが、細部が違う。大河原版ガンダムのカラーリングは本機を参考にしている可能性が高い。
ガシャポン（2006/03/16)
真のファーストガンダムだと思う。
F･R（2007/02/06)
実は複数開発されており、後の7機のガンダム達はこの機体をベースにしていると思われる。
C0LASOUR2000（2008/07/29)
予断だがガンダム開発には捕虜になったジオン兵のアルガがテム・レイによりテストパイロットに起用されていた（これは当時の連邦軍にザクより数段上のＭＳであるガンダムを乗りこなせる者がいなかったからである）。
テムは彼を信頼していたが連邦上層部のパオロは最高機密であるＶ作戦に敵捕虜を関わらせるのに懸念していた。だがアルガはガンダムが完成すると自分の作ったガンダムが同胞ジオンに仇なす事が嫌になり自殺した。彼の名は記録に残らなかったが、その後RX-78-2ガンダムが完成する。
デスペリオル（2014/03/11)

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