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「フ」から始まる登場兵器

ブリッツガンダム

読みぶりっつがんだむ
登場作品機動戦士ガンダムSEED
型式番号GAT-X201
主な搭乗者ニコル・アマルフィー、ダナ・スニップ

【 説 明 】

  • 後にダナ・スニップをパイロットとする再生産機が開発される。
    この機体にアクタイオン・インダストリーが強化を施し、核エンジンを搭載したのが、ネロブリッツである。
  • 攻盾システム「トリケロス」
    防御用のシールドに、ビーム(レーザー)ライフル、ビームサーベル、実体弾を搭載して、
    ウエポンラックの機能を追加した武装。右腕に集中している事が災いになり、喪失すれば
    戦闘能力は低下する。大型の武器故に、取り回しが容易ではない事も短所。

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     中距離戦を考慮して、トリケロスに内臓した火器。ビームライフルより威力は劣るもの   の、ミラージュコロイドを使用、接近した後の闇討ちには効果的。

     ビームサーベル
     レーザーライフルの下部に装備された兵装。他のGAT-Xシリーズ同様の装備だが、
     固定されている為、盾ごと振らなければ使用出来ない。
     
     ランサーダート
     杭状のロケット推進弾。敵機の装甲内に貫徹炸裂をする事で、内部から打撃を加える。
     29話では、散り際にランサーダートを槍の様に使用された例も存在する。

    ピアサーロック「グレイプニール」
    左腕に三つの鉤爪を装備した有線式ロケットアンカー。クロー後部にはブースターを内臓
    した事で、射出した後の軌道変更が可能。爪を開閉させる事で、単純な打突攻撃に加え、敵機の捕獲や機体の固定といった、幅広い用途を持っている。

    ミラージュコロイド
    微粒子のガス状物質。機体表面に展開する事で、レーダーでの探知及び視認を不可能
    にする。スラスターを使用した時の熱源探知、水中では微粒子ガスの流出、フェイスシフト
    装甲の併用不可能といった、数々の短所が存在する。
  • 地球連合軍大西洋連邦が、オーブ連合首長国公営企業モルゲンレーテ社と共同で開発した試作GAT-Xシリーズの1機であり、連合軍初のモビルスーツである。本機が使用するのはX200ナンバーのフレームで、X100ナンバーフレームに特殊機構を盛り込んだものである。同時期にロールアウトしたX100ナンバーのデュエル、バスター、ストライクに比べてかなり鋭角的なフォルムを持つ。このX200ナンバーフレームの搭載で、本機は《ミラージュコロイド》の搭載を可能にしている。《ミラージュコロイド》とは、可視光線や赤外線を含む電磁波を遮断する特殊なコロイド状物質であり、物体を視覚的にもレーダー的にも感知不可能する。本機は兵器として本格的に《ミラージュコロイド》を搭載した機体であり、連合軍がザフトに対して先行する形で実用化した。《ミラージュコロイド》を展開することで、本機は宇宙空間においてほぼ完璧なステルス性能を発揮する。特性上、スラスターなどの噴射系推進力の使用は制限されてしまうものの、その推進力を慣性法則に頼ることで敵レーダーやセンサーだけでなく、肉眼にもまったく感知されなくなる。この特性は敵勢力圏内への電撃侵攻をコンセプトに付加されたもので、隠密作戦の遂行を目的に建造された。こうした行動を想定し、近接戦闘に特化した武装を与えられている。メイン武装は右腕に装備する攻盾システム《トリケロス》。他のGAT-Xシリーズの機体が装備するビームライフルとシールド、その他武装はそれぞれ独立した武器であるが、《トリケロス》は《50mmレーザーライフル》《ビームサーベル》さらに《3連装超高速運動体貫徹弾ランサーダート》を複合し攻防一体の武装となっている。他のシリーズにはない《ランサーダート》は、ロケット推進する長槍状の実弾兵器。戦艦などの装甲を貫通し、内部で炸裂する。左腕には《ピアサーロック グレイプニール》を装備。ワイヤー式ロケットアンカーで、《ランサーダート》と異なりクロー後部のブースターにより射出後ある程度の軌道変更が可能。クローはカギ爪状に開閉することができ、敵装甲貫徹のほか、捕縛の用途にも使用できる。他4機のGAT-Xシリーズ同様に、フェイズシフト装甲を装備。実体弾兵器に対する高い防御性能を誇る。しかし、フェイズシフト展開に際しては常に一定電力を供給し続ける必要がある。この電力供給は、本機最大の特徴でもある《ミラージュコロイド》の使用に支障をきたす。というのも、《ミラージュコロイド》の能力を発揮するには、機体表面に強力な磁場を形成して装甲にコロイドを付着させる必要があるからである。磁場形成に必要な電力供給は機体に搭載されているバッテリーから行われる。よってフェイズシフトを展開するのに必要な電力を確保するため、《ミラージュコロイド》展開には80〜85分の制限時間が発生する。こうした電力供給などの問題から、《ミラージュコロイド》とフェイズシフト装甲の併用は不可能である。しかし、こうしたディスアドバンテージを抱えているが、ザフト軍のニコル・アマルフィに強奪された本機はその隠密特性を遺憾なく発揮。全方位に展開する防御フィールドを持つユーラシア連邦の拠点アルテミスを陥落させる要となった。混戦する戦場においても《ミラージュコロイド》で姿を消し、敵戦艦に急接近して撃沈するなどの活躍を見せる。しかし、そうした奇想性の高さが評価される一方で、武装の取り回しの悪さが見受けられる。シールドと一体化しているビームサーベルは、対モビルスーツの白兵戦に使用するにはやや大振りとなる。また武装が左右の腕に集中しているため、《トリケロス》《グレイプニール》を喪失した際には著しく戦力を失う。こうした問題点と、ニコル・アマルフィの仲間を思う優しい心が災いし、同じGAT-Xシリーズの1機ストライクとの戦闘でアスランのイージスを庇い、ストライクに特攻、奮戦及ばずコックピットを両断され撃破された。なお、本機の切断された右腕と《トリケロス》がオーブによって回収され、失われたアストレイゴールドフレームの右腕に流用された。

【コメント】

  • 武装が右腕に集中し過ぎている思う。「トリケロス」を失えば、左腕の「グレイプ二ール」だけになってしまい、戦闘能力が著しく低下する。(内蔵武器も装備していない)
  •  本来は、左腕が回収されるはずたったが本編スタッフと外伝スタッフの間で伝達ミスがあり、本編で右腕を切り落としてしまったため右腕が回収される事になったそうです。

     ここからは、個人的推測ですがブリッツは右腕に武装が集中しているため、ブリッツが撃墜されるなら右腕を撃墜される直前まで残しておかないと『戦闘力のない状態で前線に残っている』という矛盾が発生するため、外伝スタッフが遠慮して『左腕』の切断を要望したのかもしれません。結局、右腕が切断されましたが。
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