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「コ」から始まる登場兵器 |
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コルレル
【 説 明 】
- 新連邦軍参謀本部が開発した、極端なまでに軽量化が施された試作MS。極薄の装甲と極限にまで高められた機動力により、常識を超えるスピードと運動性で敵を翻弄する。だが武装はヒートナイフ一本のみ。ダブルエックスを相手に善戦していたが、バランスを崩した隙に、ダブルエックスのヘッドバルカンとブレストランチャーにより撃破された。
当初は肩と下腕が赤い塗装だったが、「白い死神」の異名を持つパイロット、デマー・グライフの手によって純白のMSとなった。試作機としては、ヴァサーゴやアシュタロンよりも先に開発されていたものである。
- 一般的なMSの機体重量が7〜8トン前後にであるのに対し、この機体は4.5トンと極めて軽い。ちなみにDXは7.8トンである。
しかし、軽量化の為に装甲を極限まで削減されているため、防御力は皆無である。 武器もビームナイフを一本持たせるのが限界であるため、扱いの難しい本機の操縦にはかなりの技量を要する。
劇中ではDXが片手で構えたライフルの上に立ってみせる(加えてそこから蹴りをかます)、空中回転など通常の機体では考えられないほどのトリッキーな動きでDXを翻弄し、反撃の隙を与えず一方的にダメージを与えていった。
しかし、とどめの一撃をDXがライフルを盾にして防いだ事から状況が一変、ライフルの爆発で吹っ飛んで無防備になっている隙に、バルカンでその薄い装甲をハチの巣にされて撃破される。
【コメント】
- ビームナイフがもう一本あったら、ビームナイフの二刀流も披露出来たのに、新連邦の参謀本部も、勿体無い事するね〜。
- トレーディングカードゲーム「ガンダムウォー」において収録された際、コストの割りに高い攻撃力と破壊効果に対する耐性、一方的に攻撃できる速攻持ちと、茶勢力における必須カードとして一時代を築き上げた。すでにかなり古いカードであるが、それでも優秀なカードであると言える。
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