「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」の登場人物

影のカリスト

読みかげのかりすと
登場作品機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
C V笹沼尭羅
主な搭乗機コルニグス、インプルースコルニグス

【 説 明 】

  • クラックス・ドゥガチに代わり、木星帝国の新総統の座についた、双子の兄弟の弟。通称「影のカリスト」。新型可変MS「コルニグス」を駆り、F99レコードブレイカーの破壊に成功、さらにトビアに敗北という屈辱を与えた。プロフェッサー・カラスのスクールでは、ギリとライバル関係にあり、ギリのことを「ナンバー2」と見下していた。地球を滅ぼすことに何の罪悪も感じさせず、死すら恐れぬ神のように振舞ったが、隠された死への恐怖と、大量虐殺を行う重罪を感じていたことをトビアに見抜かれ、最後は弱い人間であることを感じさせながら敗れた。しかし精神のみ兄に拾われ、最終決戦にてバイオ頭脳の状態で参戦した。


    NTではなく、「サイキッカ―」を自称。兄とはどれだけ離れていても意思の疎通が取れる他、NT以上の反応を見せた。一方的に姉、エウロペの心を覗き見れることを知っていて、あえてトビアたちと接触させ、エウロペを知らず知らずのうちに密偵として利用したほど冷徹。トビアに殴れた時は、今までになく激昂、部下もろとも地球へと放り出した。


    色々な意味で、ドゥガチ以上に捻じ曲がった存在と言える。
  • 姉であるエウロペがドゥガチに嫁いだ事をいい事に権力中枢に接近し、さらにサイキッカーの力も相まってカリスト兄弟はそろって木星帝国の新総統に成り上がった。
    地球を汚い惑星としか思っておらず、初めから支配する気すら無い。神の雷作戦を実行したいのは口出ししてくるだけのアースノイドたちを30年間身動きできないようにし、そしてその間に木星帝国を繁栄させる為であった。コロニーで自活できる自分達が地球に遠慮する必要は無いと言い切り、人の命をなんとも思っていない傍迷惑な外道。

【コメント】

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【主なセリフ】

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