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「ラ」から始まる登場人物 |
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ラーズ・グリース
【 説 明 】
機動戦士ガンダム00I
- レイヴ・レチタティーヴォの捜し求めている『仲間となるイノベイド』の1人。
イノベイドでありながら『イノベイドハンター』として100年近くもイノベイド殺しを繰り返している(但し、外見上でイノベイドと判断できるものしか狙わない)。 左目は義眼となっており(妻だったイノベイドを殺害したとき、隻眼となった名残。尚、ヴェーダとのリンクを切ったのもこの頃と思われる)、愛用するライフルと連結させてスコープとして使用できる。しかし感情が高ぶると、この義眼から血涙を流す事もある。 . 彼の能力は兵器、機械を操作することであり、脳量子波を感知するブリュンと組むことでヴェーダへのアクセス、リンクが可能となる。
- 突然姿を消した妻ピティを探して見つけ出した時、ブリングタイプのイノベイドと一緒の彼女が人間ではないと知り、ショックのあまり彼女の説明を聞こうともせずに化け物と呼び、ブリュンを殺したと誤解し、彼女を殺してしまう。100年以上もイノベイドを「似非人」と侮蔑し殺し続けてきたが、自身が人間ではない事を知らずにいた。
左眼を失った為、ヴェーダとのリンクが切れた。その後もリンクが回復しないのは、義眼を嵌めこんだ為だった。強制的に眠らされていた際、ブリュンを介してヴェーダからダウンロードされた情報の中のアニューの姿を見て目覚め、リボンズの許へ赴き彼に銃口を向けた。
機動戦士ガンダム00I 2314
- 木星有人探査船エウロパの乗員の一人だったリボンズタイプのイノベイド「スカイ・エクリプス」はラーズの友人。その友垣(友人)がオリジナルのハロの兄弟2機を造った。お互いにイノベイドだとは知らず、木星探査の裏にあるソレスタルビーイングのGNドライヴ製造を知る事はなかったが、スカイから「人類に福音を齎す」と告げられていた。
【コメント】
- 敬虔なクリスチャンだった反動で、狂信的ハンターに変貌してしまったラーズ。宗教は時として人を狂気に陥れる事があります。その為、ラーズは「似非人」と蔑み、罪の無いイノベイド達を殺してしまった。妻ピティが殺したと思っていた「息子」だった事があるブリュンが生きていた事を知り、自身もまた殺してきた相手と同じ「似非人」だと知り、一度は絶望して自殺を図ろうとしたりも。この罪、如何にして償うのでしょう。
【主なセリフ】
機動戦士ガンダム00I
機動戦士ガンダム00I 2314
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